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ここ一ヵ月弱における南朝鮮の迷走が止まらない。はっきり言って、やっていることが支離滅裂を極めている。トリガーとなったのは、ケリー・ヘーゲルが来日した際に、日本の集団的自衛権行使に賛意を示したこと。南鮮の迷走は今に始まったことではないが、その迷走はこの時点から一層加速する。
青山繁晴氏の解説によれば、反日+親中路線を鮮明に打ち出して来たことで米国に“叱られた”朴槿恵は、水面下で日本の官邸に関係改善を求めてきているという。それに呼応するかのように、朝鮮メディアも軟化を見せ始め、中央日報には「首脳会談で韓日対立を克服しなくては」というような、朴に安倍首相との対話を促す記事も掲載されるようになった。
つい一週間前に、安倍首相の靖國神社秋季例大祭への真榊奉納、閣僚の靖國参拝に青筋を立て、「歴史認識を改めない限り対話はない」と怒りの論陣を張り、「右傾化」、「歴史修正主義者」など、あらゆる表現を用いて日本を貶めようとしてきたメディアの変節だ。よほど米国の叱責が答えたのだろう。ところが、そんな微妙な軌道修正と真逆の行動に出る支離滅裂さ。言うまでもなく、南鮮による竹島の不法占拠強化のための軍事訓練だ。対話を求めながらの挑発。朴槿恵の統帥力の無さの一端が見えたということなのかもしれない。
今回の竹島軍事演習は、今までの南鮮のスタンスとは異なる。李明博が竹島に上陸する暴挙に出た際、李は同島に海兵隊を上陸させると豪語していた。だがその後、その豪語が実行に移されることはなかった。だが今度は、海兵隊の演習参加を見送り、海兵隊よりも先鋭的な
海軍特殊戦部隊(UDT)を引っ張り出して来た。南鮮が想定した「(日本の)極右勢力の上陸」に対抗するには勿体ないぐらいのカウンター作戦だ。
やはり、南朝鮮は日本を骨の髄まで嫌い、敵国として想定しているのである。これに対する日本政府の対応は、「極めて遺憾」の程度。対象国が日本を明確に敵国として見做している以上、遺憾のレベルは既に超えているのではないか。支那はこの成り行きを注視しているはずだ。竹島で軟弱な態度を示せば、支那の尖閣奪取作戦はより現実味を帯びた脅威となる。安倍首相が言う、「法の支配でなく、力による現状変更を試みようとしている」というフレーズは、何も支那に限ったことではないのだ。
南鮮の水面下での工作のことなど、国民は知る由もない。半島からの首脳会談の要請があっても、それを突っぱねるぐらいのことをやっても構わない。南朝鮮に与えてはいけないのは「金と譲歩」である。それが歴史における最大の教訓である。
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