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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年10月18日

首相の靖國参拝、見送りか? ~ その裏に米国の圧力あり。

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 どうやら、安倍首相は今秋の靖國神社例大祭にも参拝しない模様だ。既に真榊を奉納しているというから、春季例大祭と同じ対処だとみてまず間違いないだろう。20日の例大祭最終日まではまだ時間があるので、首相の参拝を切に希望する者のひとりとしてはまだ望みを繋ぎたいところだが、官房長官が真榊奉納を「首相の大局的な観点に立っての判断」と言及しているところを見ると、参拝見送りはほぼ間違いないと思われる。青瓦台が、エラソーに「懸念を強い懸念と遺憾」を表明しているが、遺憾なのは日本国民のほうである。

安倍晋三と靖國神社

 昨日のラジオ番組に出ていた青山繁晴氏の話を総合すると、最大の要因は、米国からの圧力だということだ。先だっての日米2プラス2のためにケリー国務長官とヘーゲル国防長官という米首脳が来日した際、2名は千鳥ケ淵戦没者墓苑に参拝、献花した。この行動は様々な憶測を呼んだが、青山氏がハワイの軍高官との接触の中で得た感触は、靖國に行くなという無言のメッセージだったという。

 同時に、青瓦台、即ち朴槿恵のダイレクトラインから急激に、日本の官邸に対して“関係を修復したい”というアプローチがあるという。このことはまだ公表されていないし、南鮮族の無駄に高いプライドを考えると、今後も朝鮮側からのアプローチだということは秘匿されると思われる。とにかく、南朝鮮から関係修復のサインが送られてきた。何故か。どうも、これも米国の圧力らしい。

 発端は今年の4月、米下院軍事委員会で暴かれた、DIA(アメリカ国防情報局)の北朝鮮に関する機密報告書だ。このレポートでは、北朝鮮が長距離ミサイルに既に核弾頭を積むことができるようになっている、つまり、米国に撃ち込むことができるようになっているという内容を含んでいた。このレポートにより、北朝鮮の核の脅威が本物であると認識した米国が急激に態度を変え、南朝鮮に対して「いい加減にしろ」と一喝したため、南朝鮮は日本に対して水面下で急にアプローチをかけてきた。

 安倍首相の靖國参拝見送り(まだ決まったわけではないが)には、これらの背景があるということだ。やむにやまれぬ事情ということなのだろうが、同盟国の米国が、東アジアの安定という隠れ蓑の中で、自国の利益しか考えていないことが良くわかる凡例とも言える。

 もうひとつ、確実に言えることは、参拝にタイミングなどないということだろう。今後も、春と秋の例大祭、終戦の日が近付くと、支那と朝鮮は必ず騒ぎ出す。それが日本の首相の靖國参拝を阻止する絶好のタイミングだと思っているからだ。支那や朝鮮は、自らがつくり出した反日世論に迎合せざるを得ない。従って、特アからの雑音が減ることはあり得ないのだ。もし首相が参拝を躊躇うならば、理由はどうであれ、干渉の成功体験を得た特アの嫌がらせは更に増長する。

 首相自身が代表を務める創生「日本」の中からも、地方議員の研修会の企画に対し、「靖国神社に行かない会長の下で研修会をやって意味があるのか」という不満が漏れたという。安倍首相が目指す憲法改正は、ある程度の長期政権でなければ成し得ないが、長期政権が目的化し、スタンスが内外の保守派以外の層にすり寄るようなことがあれば、もともとの支持層の離反を招くことになりかねない。安倍首相には、益々増幅する反支那、反朝鮮の機運を狡猾に利用してもらいたい。首相の靖國参拝は、戦後レジームを打破するための確実な一歩になるはずなのだから。


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