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一昨日書いたF1南朝鮮グランプリの件だが、CSライブ放送を見ていて、やはり最低のグランプリレースであることを再認識した。客席はやはりガラガラ。観客数は15万8163人と公式発表されているが、昨年の鈴鹿の観客動員数が20万8千人であったことを考えると、朝鮮GPの公式発表は、お家芸の情報操作(いわゆる捏造)ではないかと疑ってしまう。
そもそもこの国には、F1グランプリレースを開催するための十分な数のファンがいない。ノウハウもない。私はグランプリレースホスト国の資格すらないと思う。南朝鮮GPは2010年からの開催だが、初年度のグランプリ開催直後、サーキットに建てられた計51棟のうち、10万人が利用した仮設スタンド24棟を含む27棟の建築が検査を受けていない違法建築であることが発覚した。南鮮のF1組織委員会は、多くの建築物が検査を受けていないことを知りつつ、大会を開催したのである。言い草が笑わせる。組織委の釈明は、「観客を入場させられないことは知っていた。しかし、仕方なかった」というものだったのだ。
この年、南鮮での初開催にもかかわらず、集客は低調を極め、約1ヵ月前のチケット販売数はたった100枚と、メディアにすっぱ抜かれた。とばっちりは公務員に及ぶ。券売状況が悪いため、公務員が観たくもないF1のチケットを買わされるという。

客席ガラガラのF1南朝鮮グランプリ
以前、
南朝鮮が欠く労働モラルや倫理性、安全に対する認識について書いたことがある。先の違法建築の例でも見られるこの堕落した精神は、彼の国の「ケンチャナヨ」という言葉で表わすことができる。ケンチャナヨの直訳は「大丈夫」だが、これが発展して「構わんさ」、「いいじゃないか」、「これで良かろうよ」という、生産・作業現場では専ら不正確さを容認する言葉として使われる。(「
悪韓論」より)考えてみてほしい。この精神で果たして、平昌五輪をまともに開催できるのか。
いつも冷静で的確な解説で評判の森脇基恭さんは、ヨンアムサーキットのマーシャルを事故への対処を見て、低い声で「最低」と、静かだが強い怒りを表わした。モータースポーツレース開催までの下積みがない南朝鮮のコーススタッフは、車の炎上に際し、消化の仕方も知らない。
あるF1ジャーナリストは、彼の地のレース後、ツイッターでこう呟いた。
本当のレースはグランプリではなく、今夜自家用ジェットでいち早く韓国から東京へ向かうことらしい。ちなみに日本グランプリが開かれる鈴鹿の話題。
2018年までのF1開催が正式決定。鈴鹿がF1界から愛される理由。(Number Web)
F1から日本メーカーが次々に姿を消した2010年。鈴鹿とともに日本のF1を支えたのが小林可夢偉だった。その可夢偉が2012年に日本人として3人目の表彰台を獲得した場所もまた、鈴鹿だった。表彰式で沸き起こった「カムイ・コール」を聞いて感動していたのは日本人だけではなかった。海外のあるベテランジャーナリストは言った。
「こんな感動的な表彰式はアイルトン・セナが初めて母国で優勝した1991年のブラジルGP以来だ」(以上、抜粋)
ひと言で言えば、格の違いだ。
来年のF1カレンダーでは、南朝鮮GPは5戦目にprovisional(暫定的)という形で入っている。一方で、鈴鹿は終盤戦のなかで確固たる位置を得ている。既に南朝鮮グランプリは今年が最後と囁かれている。南朝鮮民族が、このグランプリレースの醜態を真摯に反省しなければ、この国にレースが二度と戻ってくることはないだろう。もっとも、反省という行為が最も苦手なのがこの民族の特徴なのだが。
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