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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年09月29日

学級会のアンケート ~ 「なぜ私たちが嫌いなのですか」

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 人というのは、一旦甘い汁を吸うとその味が忘れられないものらしい。勢いのお陰で一度政権に就いた民主党は、失政の数々によって国民の信頼を失い、一部の期待が憎悪に変わったことも自覚していないらしい。だから、党の役割が終わり、既に解党ぐらいしかやることが無くなった現状においても、「党の再生」などという不可能なことに活路を見出そうとしている。

 時事通信の直近の世論調査で、民主党の政党支持率はわずか3.5%。一時は自民党を凌ぐほどの支持率があった民主党だが、現在では25ポイントも水をあけられており、あの“どうしようもない”公明党にも及ばない。この残り香のような支持率は、反自民という共通の価値観をもった有権者が離反したことを示しており、夢から覚めていない、おめでたい有権者がまだ100人に3人ほどいるという数字でしかない。

なぜ嫌いですか (日経電子版)

 「なぜ私たちが嫌いなのですか」。民主党がこんな質問を盛り込んだ世論調査の実施を検討している。まとまりのない党内、2009年衆院選政権公約の未達成――。ちまたで言われる嫌われる理由は本当か。「報道各社の世論調査ではすくい取れない民意を党再生に生かそう」と大畠章宏幹事長が発案した。

 昨年末の野党転落後、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)などで立て直し策を議論してきたが、主要な選挙では敗北が続く。大畠氏は26日の記者会見で「民主党はどん底に近い状況だが、どう踏ん張るのかが非常に大事だ」と強調した。

 7月の就任以来、積極的に地方行脚を重ね、地方議員や若手議員と懇談しながら党再生の契機を探る大畠氏。異例の調査はわらをもつかみたい気持ちの表れといえそうだ。まずは「こんな調査は自虐的すぎる」(幹部)という党内の消極論を抑えられるかが問われる。


 下野から9ヵ月の時間があれば、何故国民からの支持を失ったのか既に自覚しているべきなのだが、彼等はまだこんなことをやろうとしている。政権に就いていたときから、その執政や政権・党運営の稚拙さから「学級会」と揶揄された民主党だが、1ミリ程度の成長も見られない。なぜ期待が失望に変わったのか、下野後に自分の選挙区を歩き、有権者の声を聞けばわかるはずだ。もうひとつの資料は、ネット世論の中にある。自分たちの政権運営がどのように評価され、またどのように批判されたか、ネット上には膨大なデータベースが存在する。それこそが、「報道各社の世論調査ではすくい取れない民意」ではないのか。

嘘つきは民主党のはじまり

 2chでこのニュースに関するスレッドが立ったが、「なぜ私たちが嫌いなのですか」という設問に対する答えとして、「そんなことも自分たちでわからないところ」という書き込みがあった。恐らく、この言葉で片付いてしまうのだ。政治は民意の反映である。その民意を、今もって掴みかねていることを図らずも露呈した民主党。もう完全に終わっている。

 「どう踏ん張るのかが非常に大事だ」という段階は、既に過ぎ去っており、彼等に残されたオプションは非常に限られている。私見としては、「解党する」のが常道だろうと思う。何故なら、彼等は3年3ヶ月に渡って、国民相手に詐欺を働いたからだ。あの政権は、有権者の謝った選択として長く記憶にとどめなければならないが、有権者は民主党を下野させるという責任を、とりあえずは果たした。次の具体的アクションは、民主党の側に求められるはずだ。


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