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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年09月23日
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支那人に理解できない日本のおもてなし

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 恐らく、今年の流行語大賞に、「倍返し」とともに最有力候補になるであろう「おもてなし」。滝川クリステルさんが、東京オリンピック召致の最終プレゼンで世界にアピールした、日本人のホスピタリティである。プレゼンのなかで滝川さんは、「東京では財布を落としてもそのまま戻ってくる」という例を上げ、昨年、現金約30億円が落とし物として東京の警察に届けられたことを紹介した。

 これに対し、支那のメディアが独自の分析を掲載している。

滝クリスピーチに中国から異論、「日本人が財布を拾って届けるのは、厳しい法律のおかげだ」(新華経済)

日本の警視庁によれば、2012年に日本国内で警察に届けられた落し物の現金は189億円に上り、東京だけでも30億円だった。日本人が財布を拾って届けるのは、民度が高いという理由もあるが、容赦のない法律があるおかげでもある。そうでなければこれほど国全体で高い意識を保つことは難しいだろう。

日本の刑法には「遺失物等横領罪」が規定され、拾ったものを7日以内に警察に届けなければ1年以下の懲役、または10万円以下の罰金となる可能性がある。もしも落し物をネコババして犯罪を指摘されれば、住宅ローンや就職、結婚などで信用がないために苦しむことになるのだ。

日本はまた、「遺失物法」で落し物を届けた人が報労金を求めた場合には、その物の価格の5~20%に相当する額の支払わなければならないと規定している。

こうしたアメとムチの、容赦のない法律があるため、日本人は財布を拾っても届ける習慣がついたと言える。(以上、抜粋)

おもてなし

 要するに、日本人は規則にがんじがらめにされていて、規則に反した行動を取ったときの代償があまりに厳しいために、秩序が保たれていると言いたいのだろう。当局が民衆を監視する支那社会で育てば、こういう発想によって日本社会の秩序を理解することしかできないのかもしれない。支那人の発想の限界である。

 「おもてなし」というのは、規則や制度によって実現できるものではない。それは日本人の心に刻み込まれた社会通念によって培われてきたもので、規則はそれを補完するものでしかないのだ。

 「お天道様が見ている」という言葉は、多分、支那人には理解できないだろう。お天道様とは太陽であり、日本人にとっては神様を意味する。どんなときでも神様が見ているので、神様に恥じない生き方をしなければならないという暗黙の了解事項なのだ。これが、人が見ていなければ何をしてもいいという傲慢な考え方を否定する。このような躾によって、日本人は、自分の良心を裏切らない生き方を美徳とすることを刷り込まれているのだ。その累積が民度になる。

 このことを理解できなければ、支那が日本に民度で追いつくことは不可能である。「おもてなし」の語源は「もてなし」の丁寧語であるとともに、「裏表なし」とも言われている。つまり、裏表のない「心」で人を迎えるという意味だ。日本人の美意識だろう。

 本質を見ることができず、こんな薄っぺらい記事しか書けない記者が無能なのか、或いは本質を隠した負け惜しみ記事なのか。どうでも良いが、他国が云々という前に、「おもてなし」が、日本人が大切にしたい心であることは間違いない。


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[ 2013/09/23 10:14 ] ぼやき | TB(0) | CM(4)
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