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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年09月21日
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自民党は、公明党との連立解消を真剣に考えよ

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 公明党が相変わらず、安倍政権の足を引っ張り続けている。山口那津男公明党代表はBS番組で、安倍首相が靖國神社の秋季例大祭に参拝する可能性について「8月15日の参拝を控えたことで(近隣諸国との)関係が軟化の兆しをみせている。首相はそういう機運をよくくみ取って対応されるだろう」と述べた。これは期待感を述べたというより、圧力をかけたという方が解釈として正しい。もっとも、公明党の代表の圧力がどれほどのパワーを持つかは別問題だが。

 山口は訪米中、ワシントンでの講演で、安倍政権の集団的自衛権の法的解釈見直しの動きを強く牽制し、「近隣諸国の理解を促す努力」を求めた。これは、不可能なことを要求し、ハードルを上げるという戦法だ。

山口公明党代表

 巨大与党を形成する主体は自民党である。公明党はその主体に対して、“足りない分を補う存在”でしかない。そういう存在だから、何かを発信しないと忘れられてしまう。訪米も、公明党のプレゼンスを示すための活動だったが、要人にも会えずじまいで、不発に終わった。しかし、プレゼンスを示すための発言が、政権の足を引っ張るばかりであれば、容認することはできない。

 自民党と公明党の関係は、ひとことで言えば「贈収賄」である。公明党は、選挙協力において、創価学会の婦人部・青年部という集票マシンを賄賂として自民党に献上し、自民党は票という賄賂を受け取っている。現下の連立政権とは、そういう不健全な基盤の上に成り立っているのだ。公明党の牽制は、「なんだかんだ言っても、票は必要でしょ?」という揺さぶりに等しい。この揺さぶりに自民党が屈するとすれば、それこそ情けない。

 だから野党再編が必要なのである。少なくとも、「加憲」という理念を掲げる事実上の護憲政党と、自主憲法制定を党是とする自民党が組んでいること自体が不健全なのだ。安倍政権は、入口がデフレ脱却と経済再建で、出口が改憲だと言われる。その出口にある戦略を成就させるためには、改憲勢力を糾合することとともに、今から公明党を切る手立てを練っておくことは必須だろう。

 ついでに言えば、自民党も自民党だ。東京オリンピック招致のプレゼンテーションで熱弁を振るった安倍首相に対し「あれだけスピーチの練習をして行くのであれば、中国や韓国に対してもスピーチを練習したらどうか」とのたまわった二階俊博の発言には、開いた口がふさがらない。自民党内にも再編の必要性はあるのだ。


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