FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年09月03日

アジアの親日国を見直す ~ スリランカの友情を忘れるな

← 応援クリック、ありがとうございます。

 最近の南朝鮮のマスメディアの発狂ぶりが止まらない。もっとも、最近になって突然発狂したのではなく、もともと狂っているという解釈のほうが正解なのだが、それにしても大変な狂乱ぶりだ。メディアがその国の民の民度を表わしているとしたら、朝日や毎日がいまだに論陣を張っている我が国も他国のことを言えた義理ではないが、それでも日本は彼の国のような全体主義国家ではない。我が国では、恥ずべき報道は常に批判にさらされる。恥ずべき報道や行動が、反日無罪ですべて許されるような国とは、質がまったく異なる。

 朝鮮メディアによれば、ベネチアで引退を表明した宮崎駿の動機が、「安倍政権の右傾化に失望。自身の政治的発言の波紋に負担を感じた。」ということらしい。もっとも、これは一方的な忖度であって、疑問符付きではあるものの、何に関しても「安倍政権の右傾化」に絡めて報じたいとの思惑が透けて見えるこのような志向性が活字になること自体、異常である。ドラマ“半沢直樹”の「倍返しだ!」という決め台詞に、「近頃せっかちで無慈悲になった日本社会の一面を見ているよう」とイチャモンを付けることも恥と思わない。

 そんな南朝鮮や支那は放っておいて、特亜以外のアジア親日国に目を向けようという【中韓サヨナラ…世界の親日国】シリーズが、いま、ZAKZAKに連載されている。ライターは、国際政治学者の藤井厳喜氏。今までの連載では、台湾、インド、インドネシア、タイ、マレーシア、ミャンマーなどの国々と日本との結びつきを捉え、マスメディアで十把一絡げに“アジア”と呼ぶ国々は、支那や朝鮮だけでないということ、そして、その“アジア”の大多数は親日的であるということを、具体的な例を引きながら書きあげている。さすがに藤井先生、とても良い記事だ。

【中韓サヨナラ…世界の親日国】シリーズ記事
台湾の市民たちが評価する“日本精神” 韓国とは正反対
世界で存在感を増すインドの日本支持 次期首相の有力候補は反中色濃く
オランダを追い払った日本と深い関係があったインドネシア
タイ王室がつなぐ日本との太い絆 中国の反日激化でビジネス拠点として再注目
マレーシア 日本模範に先進国入り目指し「ルックイースト政策」
ミャンマー独立を支援した日本人に勲章授与 誇るべき過去の絆

 支那や朝鮮の報道に触れるだけで、気分がささくれ立つ。そういう時こそ、彼等以外のアジア諸国と日本の結びつきを再確認したい。

 日本がことのほかアジアに愛されていることを示すエピソードは、数多ある。その中で、あまり知られていないけれども、知っておくべき人物が、スリランカ初代大統領のジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナだ。当時の国名“セイロン”の代表として、1951年のサンフランシスコ講和条約に出席したジャヤワルダナは、「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む」という仏陀の言葉を引用しつつ、こんな感動的な演説を行っている。

 賛同を勧誘されている平和条約草案について、セイロン国政府の見解を、この51か国の集会前に提出する機会を与えられましたことを、私は大いなる特典と考えます。
 私の声明は我国が本条約を受け入れる諸理由から成り立っていますが、本条約に対して向けられたいくらかの批判を反ばくする企てもあります。もっとも私は、私の国の政府を代表してのみ話すことが出来るわけですが、然し日本の将来に対して一般的態度の中でのアジアの諸国民の感情を、私は表明出来ると主張します。
(中略)
 何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのでしょうか。それは我々の日本との永年に亘るかかわり合いの故であり、又アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故であり、日本がアジア緒国民の中でただ一人強く自由であった時、我々は日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、日本に対して抱いていた高い尊敬の為でもあります。
 私は、この前の戦争の最中に起きたことですが、アジアの為の共存共栄のスローーガンが今問題となっている諸国民にアピールし、ビルマ、インド、インドネシアの指導者の或人達がそうすることによって自分達が愛している国が開放されるという希望から日本の仲間入りをした、という出来事が思い出されます。

スリランカ初代大統領、ジャヤワルダナ

 セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、空襲により引き起された損害、東南アジア司令部に属する大軍の駐屯による損害、並びに我国が連合国こ供出する自然ゴムの唯一の生産国であった時に於ける、我国の主要産物のひとつであるゴムの枯渇的樹液採取によって生じた損害は、損害賠償を要求する資格を我国に与えるものであります。

 我国はそうしようとは思いません。何故なら我々は大師の言葉を信じていますから。
大師のメッセージ、「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」はアジアの数え切れないほどの人々の生涯(生活)を高尚にしました。仏陀、大師、仏教の元祖のメッセージこそが、人道の波を南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、シャム、インドネシアそれからセイロンに伝え、そして又北方へはヒマラヤを通ってチベットへ、支那へそして最後には日本へ伝えました。これが我々を数百年もの間、共通の文化と伝統でお互いに結びつけたのであります。この共通文化は未だに在続しています。それを私は先週、この会議に出席する途中日本を訪問した際に見付けました。又日本の指導者達から、大臣の方々からも、市井の人々からも、寺院の僧侶からも、日本の普通の人々は今も尚、平和の大師の影の影響のもとにあり、それに従って行こうと願っているのを見いだしました。我々は日本人に機会を与えて上げねばなりません。
 そうであるから我々は、ソ連代表の云っている、日本の自由は制限されるべきであるという見解には賛同出来ないのです。
 ソ連代表が加えようと欲する制約、例えば日本が自由の国であれば当然そうする資格のある国防軍を維持する権利に加える制限といったもの、そして、彼が提議する他の制限は、現在ここの会場に居られる代表の大多数の方々にとって受け人れ難いものにするばかりでなく、この会議に出席されなかった国々の中の或国、特にこの条約のありありと心に描くところより更に進んだ所へ行きたい印度にとってさえも、受け入れることが出来ないものにします。若し再びソ連がカイロとポツダム宣言に反して、日本へ返還した琉球諸島と小笠原諸島を欲しがるのなら、それでは何故南樺太は、千鳥列島もまた日本へ返還されないのか?

 私は興味をもって、次の事に注目します。即ちソ連の修正案は、日本国民に基本的表現の自由、新聞及び宗教礼拝の出版の自由、政治上の見解の自由、及び公開の集会の自由を保証しようと要求しています。-----ソ連の国民自身でさえも所有し享有したいと心から執着したいであろう自由をです。

(全文はこちらで。)


 この演説でジャヤワルダナは、日本を国際社会の一員として受け入れるよう訴え、同時に、セイロンは対日賠償請求権を放棄した。日本は戦争に敗れ、当時世界の最貧国のひとつ。かたやセイロンも、決して豊かな国ではない。英断と言えるだろう。この慈愛に満ちた演説は日本と日本人を精神面で救い、また、日本に対して激しい制裁措置を求めていた一部の戦勝国をも動かしたと言われる。

 ジャヤワルダナは1996年に亡くなったが、氏の遺志により、両目の角膜が提供された。片目はスリランカ人に、そしてもう片方の目は日本人に。中韓サヨナラシリーズには様々な親日国が出てきているが、スリランカ(旧セイロン)とジャヤワルダナのことも決して忘れてはならない。親日というより、“愛日”と呼ぶべきだろう。

 ジャヤワルダナだけではない。スリランカ建国の父、アナガーリカ・ダルマバーラは、「欧米人のアジア人に対する差別的偏見をなくし、植民地支配という悲劇の中にあるアジアを救うことこそ日本の役割なのだ」と語っている。日本が日露戦争に勝利した時、ダルマバーラは、「こんな素晴らしいことはない。皆さんは気づいていないかも知れないが、皆さん日本人によってアジアはまさに死の淵から生還したのだ。」と語った。「次に生まれるときには日本に生まれたい」というのが口癖だったという。

 日本における報道の量では圧倒的な支那・朝鮮だが、アジアは決して彼等だけではない。彼等の向こうには、手を携えるべき、多くの親日国が存在する。Googleマップでもいい、地球儀でもいい。もう一度、世界地図を見直そう。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2013/09/03 07:31 ] 外交 | TB(0) | CM(7)
カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ