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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年07月

「韓国に謝れ」と説く者たちに問う ~ 謝罪の向こうに何があるのか?

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 本音を言わせていただければ、ブログで南朝鮮のことなど書きたくもない。それが偽らざる心境だ。ただ同時に、この国や民族に対しては、言わずにはおられない、というのもまた偽らざる心境。ひとつの真理として、「何かを言われた時、言い返さなければ認めたことになる」ということが嫌で、また南朝鮮のことに触れなければならない。

 南朝鮮は、同国出身の評論家、呉善花氏の入国を拒否した。呉氏は今は日本国籍の方であるから、日本人が入国拒否をされたということだ。朝鮮日報は、「韓国の利益や公共の安全を害する行動を取る恐れのある外国人に対し、入国を禁止できる」という出入国管理法第11条を引き合いに出した。どこかで聴いたことがあると思ったら、これは野党時代の自民党新藤義孝、稲田朋美、佐藤正久の3議員が、入国を拒否された時に引き合いに出された条文と同じだ。

呉善花氏
呉善花氏

 支那包囲網を敷く安倍首相は、南朝鮮を“自由と民主主義など日本と同じ価値観を持っている”と持ち上げるが、このような無作法を見れば、この“価値観の共有”という位置づけが全くの空論であることが明白になる。言論の自由など、彼の国にはない。思想信条の自由もない。民主主義もなければ、法による支配もない。異論が出された時、正々堂々とそれに言論で立ち向かうという潔さなど、欠片もない。呉善花氏の入国拒否など、文明国であることを自ら否定するような行いだ。やっていることは北朝鮮と大差ないのである。

 それに比べれば、日本は平和そのものである。鳩山由紀夫が自由に出入国できるのだから。日本では自国を批判することなど当たり前に行われ、時にはそれが歓迎されたりもする。そういう言動が軽蔑の対象になるかどうかは別としても、言論や思想信条の自由は補償付きである。南朝鮮を見習おうなどとは微塵も思わないが、こういう輩が跋扈する日本という国は、諸外国から特殊な国として見られてもおかしくない。

 先日書いた宮崎駿のように、日本には「日本は先ず支那や朝鮮に謝罪すべきだ」という人たちが多い。私はこういう人たちを、本当に無責任だと思う。考えは色々あっていい。日本が悪い国だったと考えるなら、「どうぞご自由に」と言うしかない。では、何故こういう意見が無責任なのか。

 それは、こういう謝罪を求める人たちには、謝罪の後に何があるのかという発想がないのだ。これも繰り返しになるが、謝罪したからといって、朝鮮や支那が「じゃあ仲良くしましょ」などと歩み寄ることはあり得ないのである。理由は、少なくともふたつある。

 ひとつは、彼等が日本を悪者にすることによって、自国政府への批判をかわしているという事実だ。民衆の不満を“日本悪かりし”という方向に逸らすことによって、彼等の政府は生き永らえている。従って、日本への批判、非難を収めることなどあり得ないのだ。

 ふたつめは、教育の問題だ。彼ら政府は、反日教育を是としている。先の大戦後、GHQが定めた「誇れぬ国、日本」という暗黙のスローガンをもとに、国家に対する不信、嫌悪を抱く子供たちが量産された日本。支那や朝鮮では、同じ仕組みによって、日本を憎悪する子供たちが日々量産されている。仮に彼等が今を以て反日教育を止めたとしても、対日感情が好転するのは数十年先だろう。また、彼ら政府は、こういう反日感情を持った国民を量産することによって、例え(あり得ないが)対日関係を好転させたいとしても、それが出来ないように拘束されているのである。自業自得だ。

 こういう現実を見れば、おいそれと“謝れ”などと言えるほうがおかしい。謝罪によって、我が国と朝鮮、支那との関係が好転することなどあり得ない。何が無責任かといえば、そういう難しい国家間関係のなかで、謝罪というものがもたらすもの、及び謝罪の後の国家間関係における、現実的かつ好ましい成果のことなどに、考えが及んでいないことである。

 少なくとも謝罪要求というものが、事実に基づかない“物語”をベースにしていることで、その根拠を失っている。根拠なしの謝罪要求など、思想でもなんでもない。ただの反日行為だ。私はこういう思想や無責任さに、吐き気以外の何も覚えない。


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[ 2013/07/30 07:33 ] 外交 | TB(0) | CM(9)
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