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野中広務を“老害”と比喩するネット上の人がいるようだが、この表現は正しい。ただ、老いたから有害だと考える人がいるとすれば、それは正しくない。野中広務は決して老いたから有害になったわけではない。この人物はもともと有害なのである。老いてますますという表現なら、あながち外れてはいないかも知れないが…。
野中ら、国賊議員団の訪支が決まったのは、間際の先月だったという。シナリオは周到に用意されていたのだろう。きしくも中共序列五位の劉雲山政治局常務委員との会談は六四天安門事件の前日にセットされ、「日支両国の指導者は尖閣諸島の問題を棚上げすることで共通認識に達した」というプロパガンダが、六四天安門事件24周年の日に垂れ流されたかっこうだ。あたかも野中の発言は、中共から台本を渡されたかのように、支那の意向に沿ったものである。小沢一郎は自身のことを「私は人民解放軍の野戦軍司令官」と自認し、中共に媚びを売ったが、野中の媚びも小沢と比較して、目くそ鼻くそのレベルである。
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