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面白い展開になっていると言ったら語弊があるが、南朝鮮系米国住民が、フォート・リーに建てようとしていた慰安婦碑に関し、かなり複雑な問題が表面化している。
フォート・リーというのは、米国で初めて慰安婦碑が建てられたパリセイズパークの隣に位置する市であり、場所柄、韓国系移民が多いようだ。自分たちの影響力が及ぶ土地でなければ、こういう蛮行を敢行することもできないのだろうが、その碑の文言などにかかわる韓国系団体同士のいざこざが表面化し、一方では米国人住民の反感もあらわになってきている。
地元の住民からは、こんな意見も出ているという。
「慰安婦碑を取り消せ。感謝もせず脅迫してくる奴らにはそれが答えだ。ネイルサロンとマッサージパーラーを増やせは奴らは幸せになるんだ」
「奴らがフォートリーに攻め込んで店と教会と食堂を占領して学校を台無しにしてしまった。そして脅迫までして要求する? 平和なフォートリーに死んだ売春婦を記念する碑石を建てようって?これは必ず中断させなければならない」
「私はフォートリー政府が慰安婦記念碑を建てることが理解できない。 慰安婦は韓国と日本の問題だ。これを許容すれば次はアルメニア-トルコの悲劇の碑を建てようってことになってその次はアフリカ虐殺碑を建てようってことになるんだ」
私たちの地元でアラブ系移民が反イスラエルの銅像を建てたり、アフリカ系移民が反仏のモニュメントを建てたりしたら、困惑を通り越して「勝手なことするな」と抗議が上がるのと同様である。私たちの地元を、自国や地元がまったく関係のない利害関係の象徴の場として使われるようなら、「出ていけ」という言葉が出てもおかしくない。在米韓国系移民というのは、まさにそういうことをやっているのだ。
目的を同じくする同法団体が衝突して自滅するなら、それもいい。まぁそんなことでへこたれない粘着系の民族であるから、いずれは反日で固まると思うのだが…。
時を同じくして、南朝鮮では新たな慰安婦追悼の碑なるものが建てられた。
従軍慰安婦追悼の碑 慶尚南道・統営で除幕式 (聯合ニュース)
【統営聯合ニュース】旧日本軍の従軍慰安婦にされた被害者が最も多かったとされる韓国慶尚南道・統営に被害者を追悼する「正義の碑」が建てられた。
統営市民文化会館では6日に除幕記念式が開かれた。記念式には生存する被害者のうち最高齢のキム・ボクドゥクさん(96)、「日本軍慰安婦ハルモニ(おばあさん)とともにする慶南統営・巨済の市民の集まり」のソン・ドジャ代表、与党ハンナラ党の李君賢(イ・グンヒョン)国会議員、金東鎮(キム・ドンジン)統営市長、同市の高校生ら300人余りが出席した。
記念式終了後、キム・ボクドゥクさんと市民、学生代表ら15人が統営市内の南望山彫刻公園に建てられた「正義の碑」を除幕した。
碑の建立に関する論議は2007年に始まった。昨年8月から本格的に募金が行われ、5000万ウォン(約430万円)を超える寄付金が集まった。
統営に近い慶尚南道・巨済でも追悼の碑の建立が進められている。

「正義の碑」という不正義の建造物
最初の一文で噴き出しそうになってしまった。
どうにかして旧日本軍へ罪をなすりつけようとしようとしているのだが、聯合ニュースでさえ、「旧日本軍の従軍慰安婦にされた被害者が“最も多かったとされる”」と断定できないのである。フィクションを繋ぎ合せるからボロが出るのだろう。
それにしても、「正義の碑」とは恐れ入る。
“正義”とは、人の道にかなっていて正しいことの意味だが、嘘を並べて存在しない罪を断罪することは正義とは言わない。国家全体が病んでいるとしか考えられないのだ。それともこれは、売春立国である自国の実態をカモフラージュする手段であるのか?
下の動画は、産経新聞の古森記者が2007年に米国のテレビ番組のインタビューに答えたものだ。日本の立場を見事に、理路整然に主張している。こういう言論人を、日本は増やさなければいけない。GDPが東京都の年次予算にも満たないほどの南朝鮮が、あれだけの情報戦を展開してるのである。そろそろ性善説を捨てて、諸国民の公正と信義などないことを、我が国は悟るべきである。
しかし、中央政府のアクションを待たなくても、国民ひとりひとりにできることはある。
中央日報から極右団体と“名誉ある”称号を贈られた「なでしこアクション」さんが、フォートリーの慰安婦碑建立に対する抗議活動を呼び掛けておられる。
私も微力ながら参加した。拙ブログの読者の方々にも、ご協力をお願いしたい。
なでしこアクション
Japanese Women for Justice and Peace
NJ フォートリー 慰安婦記念碑計画反対!メッセージを送ろう
http://sakura.a.la9.jp/japan/?page_id=3318
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