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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年04月01日
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石原節に噛みつく朝日新聞

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一昨日行われた日本維新の会の第一回党大会をネットで観たのだが、なんだか全般的に緩く、あるべき重しがない組織という印象を持った。恐らく橋下氏のキャラクターによる印象もあるのだろうが、特に第一部については、民間企業のシャンシャン総会を想い浮かべてしまうほど、緊張感がないように思えた。

さて、この維新の会が発表した綱領について、メディアが様々な反応を見せている。
昔は「憲法9条の是非は国民投票で」などと言っていた橋下氏も、今は改憲と言って憚らない。石原御大はもともと憲法破棄論者でえあり、ふたりの方向性は、こと憲法においては同じ路線に集約されつつある。
この動きに眉をひそめるのが、朝日新聞だ。
朝日は昨日の社説で、この改憲路線を、“いつも通り”非難している。

日本維新の会―一体どこへ向かうのか (朝日新聞)

 日本維新の会がきのう、結党以来初の党大会を大阪市内で開いた。
 夏の参院選で、自民党などと合わせ憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を確保する。
 石原慎太郎氏とともに共同代表を務める橋下徹大阪市長は、そんな目標を打ち出した。
 改憲論議自体、否定すべきものではない。ただ、あまりにも前のめりな維新の姿勢には、危うさを感じざるを得ない。
 見過ごせないのは、大会で採択された綱領に「日本を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正する」という一文が盛られたことだ。
 「国民の意志と時代の要請に適したものに改正する」という原案だったが、石原氏が持論をもとに書き換えたのだという。
 これでは平和主義を含む憲法の全面否定であり、とうてい容認できない。(抜粋)


まず、朝日は「改憲論議自体、否定すべきものではない。」という一文で、憲法にかかわる姿勢の寛容さを見せたかに見えるが、それは違う。朝日は「改憲議論は否定しない」と言っているだけで、「改憲はいい」とは言っていない。私の知る限り、朝日新聞が改憲を是認したことはないのだ。
そして、石原節が全開の綱領の一文に難癖をつける。
「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正する」という文章は、朝日の指摘する通り、メディアに漏れた綱領案が書き換えられたもののようだが、これは当初原案では“物足りない”と感じた橋下氏が、石原氏に書き換えを依頼したものだ。そういう意味において、共同代表である橋下、石原両氏は当然、この綱領に連帯責任を持つ。

破棄、改正の違いを克服すれば、この「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正する」という一文は100点満点ではないかと思う。
朝日は、朝日が信奉してやまない平和憲法の全面否定ともいえるこの一文に、黙っては居られないだろう。それは朝日新聞というメディアに対する全面的否定でもあるのだ。

私は日本維新の会を支持しない。
しかし、自民党を含め、国会で改憲派が護憲派を凌駕する数を得ることは、歓迎する。
学会の票欲しさに公明とと手を携えている自民党が、公明党を袖にする日が、一日も早く訪れることを願うばかりだ。

朝日新聞・・・4月1日くらい、「憲法を変えよう!」と一面で書いてみたらどうか!?


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