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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年03月25日
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日本を救った(?)小渕恵三元首相

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新報道2001の世論調査で、安倍政権の支持率が79.4%まで上昇した。首都圏の青年男女500人というサンプル数の少なさから、この世論調査結果は参考程度のものとしか捉える事が出来ないものの、圧倒的支持率である。政党支持率では自民党が45.6%まで上げたが、首都圏に強かったはずの民主党はたったの3.8%である。もう断末魔としか形容しようがない。生活の党の0.2%など、言わずもがなだ。

株上がれw

その安倍首相、郡山を訪れ、満面の笑みで「株(価)が上がります」と言ってカブを持ち上げる小ネタを披露した。言うまでもなく、故小渕恵三首相元首相のパフォーマンスを真似たのである。あの微笑ましいパフォーマンスの効果もあってか、小渕さんのキャラクターは、おっとり型として定着した。だが、当然ながら、政治家としての厳しい面もあったのである。私はこの小渕さんは、ある意味で日本を救った人であると思っている。

時は忌まわしき1995年。自社さ政権を率いた村山富一首相の社会党が、参院選で惨敗し、惨敗した夜に自社さの三党で党首会談を開く。村山は首相を辞することを表明し、時の自民党総裁であった河野洋平に政権を委ねる考えを伝えた。
河野洋平としては「しめた!」と思っただろう。首相の座が転がり込んでくるのだ。
党首会談は休憩に入った。そこで河野は、森喜朗幹事長に党内の根回しを依頼した。森は党内の意向を打診したが、経世会、なかでも会長の小渕恵三が絶対反対を表明したのである。
「ロッキード事件で自民党が一番苦境にあった時、自民党の歴史的使命は終わったと後足で砂をかけるように離党した。河野首班なら本会議での首班指名選挙に同調しないこともある」と、強硬姿勢を示した。
これが、河野洋平首相が誕生しなかった真相だ。
森喜朗は「あの日ごろ温厚な恵ちゃんが、顔色を変えてまくしたてるんですよ。こりゃダメだと思い、これを河野さんに伝え、河野さんから村山さんに続投要請ということになったんです。」と語っている。
この一件は、故三宅久之氏の「書けなかった特ダネ」に載っている。

小渕さんが強硬に反対しなかったら、河野洋平首相という、今考えても寒気のするような政権が誕生していたかもしれない。残されたであろう負の遺産は、無論、河野談話のレベルではなかったはずだ。
恵三氏の娘である自民党の小渕優子氏が、自分と小渕恵三氏は首相像が似ていると論評した野田元首相に対して、「天と地ほどの差がある」とツッコミを入れたが、前述のようなエピソードを知れば、“そのツッコミに一理あり”と言わざるを得ない。

さて、その河野洋平。
保守派からは批判こそ浴びるも、基本的に見向きもされない存在となっているが、赤旗とか朝鮮メディアには重宝されているようで、そっち側には頻繁に登場している。
今月には南朝鮮の中央日報で、こう語っている。

河野元衆議院議長「安倍首相は韓中刺激しないから高い支持率」 (中央日報)

河野元議長は「1977年に福田赳夫首相が『日本は二度と軍事大国とはならない』と宣言しました。それまでの『日本とアジア』という意識を、『アジアの中の日本』に転換した。それが今は『日本とアジア』に戻ってしまいました」と主張した
「最近の若い政治家の発言には歴史をきちんと勉強していないのではと思うようになりました」という話もした。河野元議長は安倍政権が推進中の集団的自衛権行使については、「集団的自衛権の行使は憲法を改正しない限り認められません。解釈によって行使を認めることは、憲法を空洞化することと一緒で、不真面目な議論です」と批判した。


「歴史を勉強していない」とは恐れ入る。勉強していない以前に、間違った歴史を述べ、それを特亜と我が国の間で固定化させててしまった自分の罪は無いとでも言いたいようだ。
この政治家は万死に値する。
ともあれ、「小渕さん、ありがとう」である。



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[ 2013/03/25 07:59 ] 政治 | TB(0) | CM(5)
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