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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年03月10日
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日台の友情と、WBC台湾代表チームが見せた品格

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スポーツにおける真剣勝負には、後世に語り継がれるものや、記憶に強く、永く残る名勝負が数々ある。録画で観る過去の名場面は、歴史的価値として大いに楽しめる。だが、ライブで、その瞬間、時間を多くの人と共有する名勝負には、格別のものがある。
8日に行われたWBC 2次ラウンド、日本対台湾戦は、まさに名勝負だった。

台湾は素晴らしいチームだった。
台湾代表チームにとって、日本代表は間違いなく格上である。その日本に対し、彼等は真っ向から勝負し、終盤までは試合をリードした。間違いなく、試合は台湾のペースだった。テレビを観ていて、流石に勝利を諦めたほどだ。
だが、土壇場で試合は動いた。結果はご存知の通り、日本の大逆転勝ちである。手に汗握る試合とは、こういう試合のことを言うのだと実感した。

しかし、感動はそれだけでは終わらなかった。

サーチナの報道によれば、この試合が延長戦に入る際の空き時間に、球場のカメラが「TAIWANありがとう」という横断幕を映し出した際、日本人ファン全体から大きな拍手が沸き起こったという。
きっかけは、カメラマンの粋な計らいだ。
私は、このメッセージが映し出された時、球場に居た日本人ファン全体が大きな拍手を贈ったことが、同じ日本人として嬉しい。
民主党政権は、いま止めどなく出てきている「支那に対する“過度な配慮”」同様、各国に向けた震災に対する御礼広告から、台湾を除外した。これは日本人として恥ずべきことだ。民間の努力によって御礼広告が掲出され、その広告費用に関しては経費以上の寄付が集まった。台湾の真心を忘れないことを、行動で示したのである。
そしてこの夜、東京ドームに居た日本人も、台湾の友情を決して忘れていなかった。これを民度と括っていいかどうかは異論があるかもしれないが、私はまさしく、日本人の民度が示された例だと思っている。

一方、台湾チームは、敗戦後も素晴らしい立ち振る舞いを見せた。

WBC台湾チーム

これは、メジャーリーグベースボールの公式ツイッターがアップした画像だ。コメントには短く、"Class acts"と書いてある。“一流の行為”だと、世界が認めたということだ。これも、台湾人の民度の高さの現れであろう。

ふと、仮に台湾が日本に勝利したら、どういう行動に出ただろうと考えた。
勿論、今まで勝てなかった日本に勝って、決勝ラウンド行きに大手をかけたのだから、狂喜乱舞してもおかしくない。ただ、その行動にはある種の品格が備わっていたであろうことは、上記の画像からも察しが付く。
対極にあるのは韓国だ。
私はかつて、「慰安婦の碑」とマウンド上の太極旗というエントリーを書いたことがある。前回大会で韓国が日本に勝利した際、マウンド上に韓国国旗である太極旗を立てた。旗を立てるという行為は、占領を意味するのである。先の大戦で、米軍が硫黄島を占領した際、星条旗を立てたのと同じだ。その行為には、品格の欠片も見当たらない。あのときの後味の悪いさと、今回の感動にの間に存在するものは、相手国の“スポーツマンシップという民度の高さ”の違いである。

残念ながら台湾は、昨日の試合でキューバに敗れ、決勝ラウンド行きを逃した。
しかし彼等は日本戦で、技能と精神力の高さを見せつけた。
次の大会では、もっと手強い相手になる。

WBC台湾代表チームよ、感動をありがとう。


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[ 2013/03/10 09:01 ] 外交 | TB(0) | CM(7)
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