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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年03月08日
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一票の格差と“ブーメラン政党”民主党

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昨日帰宅してから衆院予算委員会の質疑を録画で見た。
時間がなかった関係で飛ばしながら見たため、全てを把握したわけではないが、民主党幹部の質問は、見ている方が痛々しく思うほどだった。民主党からは海江田代表をはじめ、細野、岡田、原口という幹部クラスかつ大臣経験者が質問に立ったが、彼等が何を言ってもブーメランなのである。
産経にすっぱ抜かれた尖閣問題に関する自身の媚中ぶりを打ち消そうと、岡田は「根拠なく民主党を批判している」と食い下がったが、安倍総理に「ファクトを述べている」と一刀両断され、撃沈した。
もう一人、細野は岡田以上に痛々しかった。

昨日の主要新聞各社の社説は、12年暮れの衆院選が違憲状態にあるという裁判所の判決を受け、その論評で埋め尽くされた。スタンスの左右を問わず、政治の怠慢を批判し、格差是正への具体的行動を求めている。
細野は、ここぞとばかりに、声を荒げながらこの一票の格差を取り上げた。
何を勘違いしたのだろう。新聞各社の論評を味方につけようとでもしたかに見える。
ところが、これは誰が見ても墓穴なのである。
違憲状態に陥っていたのは、何も今に始まったことではない。事実、野田政権の末期から頻繁に、一票の格差是正が政治課題であることは周知であった。野田の「近いうち」発言が飛び出したあたりでその話題は報道に頻出し、官房長官が「首相の解散権を制約するものではない」という公式見解を、わざわざ会見で述べていた。
法律を通すのは、とどのつまりは内閣の責任である。投票に関する格差是正の法案も然りだ。つまり、一義的な責任は、違憲状態と知りつつ、違憲状態のまま解散を行った前政権にあることが明白なのである。

細野豪志

中日新聞は、「「違憲」はサッカーならレッドカードだ。退場、すなわち「選挙無効」-。そうしないと、国会は動かず、司法の権威と国民の納得が得られない。」と書いている。「選挙無効」という言葉に、どうにかして安倍政権の正当性まで否定してしまおうという目論見が見え隠れする。
だが、レッドカードを最初に貰うべきだったのは、遅延行為でイエローカードを累積させた民主党政権だ。

極論を言えば、直ちに区割りを整理し、法律を通したうえで、もう一度選挙をやればいいのである。金はかかるが、憲法違反よりはましだ。
今の情勢から考えれば、再び自民党の圧勝となる。
下野の前、一日でも長く議員でいたいと願い、解散を遅らせてきた民主党は、今度は目の前にある惨敗の恐怖におののきつつ、また遅延行為に及ぶと思われる。野党になった途端に定数削減で与党が飲めないような案を出し、“私たちは身を削ります”的なアピールも画策しているようだが、こういう削減案も大いに利用するだろう。
その時、細野がどのような詭弁を弄して自己弁護するか、今から楽しみにしている。


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