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安倍政権発足後の畳みかけるような外交が展開されている。
総理、副総理、外相によるASEAN諸国訪問を皮切りに、支那、韓国、ロシアへの特使派遣など、スピード感がハンパない。特使の人選には疑問が残る(特に支那への特使)が、内政に汲々とし、外交では能力の無さばかりが際立った民主党政権と比べれば、差は歴然である。今般の日米首脳会談は、政権発足後のひとつのハイライトと言えるのだろう。
昨日の竹島の日、島尻安伊子内閣府政務官を含め、過去最多の20名の国会議員が式典に参加した。朴槿恵の韓国大統領就任式に配慮した安倍首相の決断なのだが、外交儀礼を脇に置けば、麻生副総理に竹島の式典に参加してもらい、大統領就任式は政務官クラスを参加させてお茶を濁すぐらいの対処が適当に思う。勿論、こういう対処は外交上あり得ないのだが、海を超えて伝わってくる雑音を見聞きすれば、麻生さんは勿体ない。
この竹島の日の式典に抗議し、また朝鮮でのパフォーマンスが始まった。

日本大使館前で、旭日旗の上で生きた雉を解体し、生血を旭日旗に注ぐというパフォーマンスだ。雉は日本の国鳥である。彼等は旭日旗と雉という日本の象徴を用いて、「日本そのものを殺せ」と言っているに等しい。

こちらはもっと直接的だ。
旭日旗に
「KILL Jap」である。日本では通常、「人を殺せ」などとデモなど行おうものなら、軽蔑と非難の的となる。恐らくその常識は、諸外国と共通するものだろう。このような行いを晒しておきながら、一方では「韓国に旅行にいらっしゃい」と微笑み、もう一方ではせっせと売春婦を国策として輸出するのである。もう理解の範囲を超えている。
ただ、嗤ってばかりもいられない。
米国議会下院のマイク・ホンダとスティーブ・イスラエルというふたりの民主党議員が、「安倍首相に対し、第2次世界大戦当時の旧日本軍による従軍慰安婦の強制動員について、全面的かつ公式に認め謝罪するよう求める書簡を送った」という声明を発表している。間違いなく、コリアロビーの後押しを受けて、だ。
青山繁晴氏によれば、こういうロビーによる米有力者への洗脳は、既にオバマにまで達しているという。「アベは性奴隷という都合の悪い歴史を否定しようとする国粋主義者」という間違った情報が、米国の政治家やメディアに刷り込まれているというのだ。
五輪種目にテコンドーが残り、太極拳が候補に残ったことを見ても、韓国や支那のロビー活動が力を増しているのは間違いない。
日本は対抗措置を取るべきだ。
目的が解らないまま巨額の官房機密費が湯水の如く使われた民主党政権だったが、自民党政権なら、こういう裏の外交部分に金を使って、特亜の一方的な洗脳に歯止めをかけるべきだ。
その前に、このような事態を傍観し続けてきたヘタレた外務省の解体的出直しが、勿論必要だ。
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