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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年02月12日
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「建国記念の日」と日教組

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昨日2月11日は建国記念の日。
もともとは明治憲法典で定められた紀元節である。
紀元節の由来は、「日本書紀」が伝える初代天皇である神武天皇即位の日だが、戦後、GHQによる日本破壊計画の一環で廃止された。その後、佐藤内閣で「建国記念の日」として復活したのだが、「建国記念日」ではなく「建国記念の日」と“の”が入るのは、旧社会党の抵抗によるものだ。
詳細はWikipediaで参照いただきたい。

さて昨日、全国各地で祝賀式典が行われたが、建国記念の日に対する反対集会も多かったようだ。
下記はNHKの報道だ。

建国記念の日 各地で式典や集会

建国記念の日の11日、これを祝う式典や、反対する集会が、各地で開かれました。
このうち東京・渋谷区では、神社本庁などで作る「日本の建国を祝う会」が式典を開き、主催者の発表でおよそ1500人が参加しました。
主催者を代表して、國學院大学教授の大原康男さんが、「建国記念の日を日本再生に向けた確実な一歩とすべく、改めて決意したい」とあいさつしました。
そして、「新政権は、憲法改正など国家の根本に関わる問題に着手しつつある。誇りある国造りへ向けて、尽力することを誓う」などとする決議を採択しました。
参加した40代の女性は、「領土問題をきっかけに、若い世代を中心に国の在り方を議論すべきだと感じるようになりました。憲法を改正し、子どもたちが安心して暮らせる世の中にすべきだ」と話していました。
一方、東京・中央区では、歴史研究者や教職員など主催者の発表でおよそ450人が参加して、建国記念の日に反対する集会が開かれました。
この中で、一橋大学名誉教授の渡辺治さんが、「総選挙で、改憲を志向する政党が勢力を大きく伸ばすなか、平和憲法を守ることの意味を改めて考えるべきだ」と述べました。
そして、「国防軍設置が主張されるなど憲法は戦後最大の危機にある。歴史の逆流を許さず、憲法を力として、平和なアジアと日本社会の未来を開こう」などとする宣言を採択しました。
参加した高校3年生の女子生徒は、「平和を守るうえで、憲法の存在は非常に大きいと考えています。私はまだ有権者ではありませんが、もし憲法改正が問われれば、きちんと考えて判断したいと思います」と話していました。


結びの一文に反対派の意見をもってくるところがNHKらしい。
注目すべきは後半部分である。反対集会の主催者は、歴史研究者や教職員なのである。解説するまでもなく、日教組である。
建国記念の日の趣旨は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」であるから、この“歴史研究者や教職員”とやらは、国を愛することを拒否していると断定して差し支えないだろう。
彼等は「国防軍設置が主張されるなど憲法は戦後最大の危機にある。歴史の逆流を許さず、憲法を力として、平和なアジアと日本社会の未来を開こう」などとする宣言を採択したという。
まともな人なら、非常に奇異に感じるはずだ。
“国防軍”とか“憲法”などは、建国記念日とは全く関係がない。せいぜい、憲法記念日に叫べばよいイシューである。つまり、“歴史研究者や教職員”やらは、非常に場違いな話を訴えているのである。

もうひとつ、悪しきサンプルがある。
IBC岩手放送のWebサイトに掲載されたニュースだ。

11日は「建国記念の日」 (IBC岩手放送)

「建国記念の日」のきょう、県内ではこれを祝う記念式典や憲法に反しているとして反対を訴える街頭活動が行われました。
盛岡では建国記念の日を祝う県民大会が開かれ、県内各地の神社関係者などおよそ500人が出席しました。
建国記念の日は、今から2673年前初代天皇・神武天皇が即位したとされる日で奉祝会の西舘勲会長は、「県民として日本建国に思いをはせる事は極めて重要」と述べ、大会の開催を祝いました。
一方、JR盛岡駅前では建国記念の日に反対する街頭活動が行われました。
平和環境県センターは、建国記念の日について「憲法が定める主権在民に反する」として反対し、豊巻浩也議長は「憲法の精神を守って1人1人が主人公の国を作ろう」と訴えました。

豊巻浩也
豊巻浩也氏

日テレのサイトにもこの反対集会をとり上げたニュースがあったが、反対派の主張は、「「建国記念の日」は1873年に明治政府が天皇を頂点とする軍国主義的な政策を推し進めるため国威発揚を図ろうと定めたもので「主権在民」を宣言した現在の日本国憲法に反する」というのが趣旨だそうである。結論ありきの極左イデオロギーの押し付けのような駄文である。
平和環境県センターというのは、いわゆる労働組合のひとつのようだが、注目すべきは豊巻浩也氏なる人物である。よくよく調べてみると、豊巻氏は岩手県教職員組合(岩教組)の中央執行委員長だった人物だ。サヨクの運動家を調べて行くと、こういう点と点が線で繋がる場面によく出会う。今は平和環境県センターだというから、左サイドで天下ったのだろうが、偏狭なイデオロギーは頑なに持ち続けていると見える。

東京都中央区で開かれた建国記念の日反対集会にせよ、岩手県の街宣にしろ、このような極左活動の中心に日教組が存在していることは明白だ。
先の衆院選で国政復帰を果たした中山成彬氏は、かつて、「日本の教育のガンは日教組」との名言を発したが、いまや日教組は教育のガンではなく、日本のガンになっている。
この戦後レジームのど真ん中に位置する反日団体の解体は、日本にとって対支那対策と同じレベルに位置する急務だ。


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