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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年01月23日

朝日よ、毎日よ。実名報道の重要性は通名報道を止めてから主張せよ!

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アルジェリアでのプラント・テロは、日本人に多数の死者を出すという、痛ましい結果となった。お亡くなりになった方々には、心から哀悼の意を表したい。
この憎むべき卑劣なテロ軍団とは別に、日本では別の卑劣なことが起き、私もその事実を知ったときは心底怒りを覚えた。

日揮や政府は、思うように集まらない情報テロ被害者家族の心情に配慮し、被害者の氏名公表を控えてきた。だが、あの朝日新聞がそのルールを破ったことが話題になっている。

朝日新聞にはガッカリ。朝日新聞の記者のモラルを疑います。
http://livemedia.jp/?p=1256&buffer_share=51ad6&utm_source=buffer

昨夜、菅官房長官が被害者の実名は公表しないと明言してくれたので安心していたところ、今朝の朝日新聞を見てガッカリしました。実名を公表しないという約束で答えた取材の内容に実名を加え、さらにフェイスブックの写真を無断で掲載しておりました。
ただでさえ昨夜の発表を受け入れるのが精一杯の私たち家族にとって、こんなひどい仕打ちはありません。
記者としてのモラルを疑います。
16日の事件発生から昨夜まで、日揮の情報はとても少なくて、私たち家族は日本の報道や海外メディアの不確かな情報に一喜一憂し、振り回されておりました。なぜ日揮はここまで情報を出すのに慎重に慎重を重ねていたのか疑問だったのです。それが昨夜の菅官房長官の「被害者の実名は公表しません」という言葉で分かりました。彼らは私たち被害者家族を守るために細心の注意を払っていたのです。
いまだ大変危険な状態のイナメナスに命がけで安否確認のために現地入りした、日揮の川名浩一社長と城内実外務政務官、人命よりもテロ掃討を優先し、価値観、考え方、近隣諸国との社会情勢など様々な事情により、まったく話が通じないアルジェリアを相手にイニシアチブをとって情報を引き出してくれた安倍首相、現地で訳の分からない扱いを受けることなく日本人の形式でしっかり棺に入れていただき、専用機で日本まで連れて帰ってくれるということなど今回の一連の対応に心から感謝したいと思います。
技術者として世界を舞台に第一線で活躍していた叔父を誇りに思います。
一日も早く日本に帰ってきてもらい「おかえりなさい、お疲れ様でした。」と言いたいです。

関連
毎日新聞社会部部長 小川一?@pinpinkiri 15時間
亡くなった方のお名前は発表すべきた。それが何よりの弔いになる。人が人として生きた証しは、その名前にある。人生の重さとプライバシーを勘違いしてはいけない。
https://twitter.com/pinpinkiri/status/293368492646883328


放送倫理というものは、新聞社の方針だけで勝手に決めて良いものではない。
少なくとも、このブログ(書き込み)が被害者家族の生の声なのであれば、朝日は約束を破り、メディアとしての虚栄心に溺れながら、被害者家族のプライバシーを土足で踏みにじったということである。
朝日新聞はかつて、靖國神社の職員寮の所在地を紙面に堂々と掲載し、同神社の職員の安全を脅かしても平然としていた新聞社である。何をやろうと「また朝日か」ということになるのだが、スクープのためなら手段を選ばずという手法を貫くのであれば、もともと無い信用はマイナス値まで降下する。

次に、この書き込みの最後に引用されている、毎日新聞社会部部長の小川一氏の見解を検証してみる。公平を期すために、小川氏のTweetを時系列に追ってみる。


岩手日報が震災時に、避難所に張り出された名前をそのまま記事にしたのは、行方不明者が多すぎ、家族の消息を求めて避難所をしらみつぶしに渡り歩いた家族や関係者がいたからだろう。家族、親戚縁者、仕事関係者が被災した身内の消息を知りたがるのは当然だ。同じケースは阪神淡路の際もあった。
今回の日本人被害者は、プラント開発に従事していた17人に特定される。
自分の家族が生きているともいないとも解らない状況で、不安に苛まれ、眠れない夜を過ごす。そのような姿を、果たして視聴者は求めているのだろうか?
もし実名が明らかになれば、マスコミはその人たちの下に急行する。そしてその類の映像や文章を、これでもかという程電波や紙面に載せることになる。報道がワイドショー化し、ご家族の悲痛な表情を伝えることで陶酔する、勘違いメディアの典型が現れるのだ。

小川氏の「私は遠く離れたアルジェリアで、非業の死を遂げた勇敢な同胞のために泣きたい。日本人全員と一緒に悲しみたい。私はそれこそが悼むことであり、弔うことだと思うのです。」は、私には単なる自己陶酔としか思えない。名前はわからずとも、非業の死を遂げた勇敢な同胞のために泣き、弔う人は多いはずだ。それが同胞と言うものではないのか。そして多くの同胞は、息子や夫、父親などが帰るとも帰らないとも知れない家族の方々の、悲痛な心情を察し、“そっとしておいてあげたい”と思うはずだ。
朝日はそこに土足で踏み込み、毎日社会部部長はそれを是としたのだ。

「人が人として生きた証しは、その名前にある」と主張するならば、毎日新聞はまず在日外国人に関する通名報道を金輪際止めるべきだ。それをしなければ、毎日新聞は大きなダブルスタンダードを認めることになる。
少なくとも毎日新聞の小川社会部部長は、そのダブスタを納得できる形で釈明してから、実名の重要性に言及してほしいものだ。


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