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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2013年01月09日

民主党政権の負の遺産 ~ 宮内庁が仁徳天皇陵の破壊に着手

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日本維新の西村眞悟氏といえば、紛うこと無き国士である。
私個人は日本維新の会を支持しないが、真正保守の平沼赳夫氏のもと、西村氏が国政に復帰したことは大変喜ばしいことだと思う。
私は西村氏の「真悟の時事通信」というメルマガを購読しているのだが、ここ数日は多忙でメールチェックも疎かになっていた。このメルマガは、西村眞悟ホームページの「真悟の時事通信」(ブログ)のメルマガ版である。昨日、おひとりの読者から西村眞悟ホームページの「真悟の時事通信」のことを教えていただき、6日付の記事を読み、唖然としてしまった。
なんと宮内庁が、仁徳天皇陵の破壊に着手している。

仁徳天皇陵
仁徳天皇陵(大仙陵古墳)

古墳の破壊と言えば、2010年、奈良のゴルフ場が拡張工事を敢行し、国史跡・巨勢山古墳群の一部を破壊したという例がある。だが、今回の例は次元が違う。対象は天皇陵だ。しかも工事施工者が、こともあろうに宮内庁なのである。
詳細は「真悟の時事通信」でご確認いただきたいのだが、事は昨年秋に始まる。
昨年秋、陵墓内の土手の西側と東側の樹木が伐採され、衆院選の前後、「宮内庁書陵部古市監区百舌鳥部事務所」(以下、事務所という)の改築工事が始まる。
発注者は宮内庁だ。
もともと、樹木伐採の時点から事を好ましく思っていなかった西村氏が発見したのが、下記の生々しい現状である。

 私は、陵墓内の樹木が伐採されてからあまり好ましく思っていなかったのであるが、参拝域の西にプレハブ、さらに東に白い長大なフェンスが設置されたので、昨日の一月五日午後四時頃、思いあまってフェンスの隙間からその中を覗いた。
 すると、既に陵墓の地面は掘り起こされ、そこに新築の建物の基礎と思われるコンクリートが流し込まれているではないか。
 そして、よく見ると事務所の右の壁には四十センチ四方ほどの紙が貼られており、そこには「開発行為等の概要」と題して次の如く書かれていた。
 開発区域の所在地 堺市堺区大仙町1079-1番地
 開発区域の面積 3132.19平方メートル
 開発者の氏名 京都市上京区京都御苑 宮内庁京都事務所
 設計者  同上
 工事予定期間 平成24年11月12日より
        平成25年3月22日まで
        平成24年10月23日設置

 即ち、宮内庁は、仁徳天皇陵訪問者には、大きな看板に書かれているとおり「事務所改築工事」を行うと表示しながら、実態は陵墓内の3132.19平方メートル(約千坪)という広大な地面を「開発地域」とする「開発」を開始し、事務所の「改築」ではない「新築」を行おうとしているのだ。

 これは、陵墓を保存し維持し管理することを職務とする宮内庁による事務所改築に名を借りた陵墓の「破壊」である。


宮内庁を管轄するのは内閣府だ。
工事が着工されたのは昨年10月。つまり、当時の野田内閣が、この仁徳天皇陵内の「開発」を承認したということである。
サヨクの過激派や反体制運動家が、国の文化の破壊をするなら(決して許されることではないにせよ)ストーリーは理解しやすいが、それを指揮しているのが当時の内閣だというところに、民主党という政党の、想像を超えた恐ろしさがある。
繰り返すが、宮内庁が掘り返し、コンクリートを注ぎ込んでいるのは、天皇の墓である。
それも、“事務所の「改築」だと一般に示しておきながら、フェンスで囲って見えないようにしてさらに大きな建物を密かに陵墓内に「新築」しようとする”、姑息なやり方で、である。

宮内庁には、創価学会員が勤務しているという話を良く聞く。
私は確たるソースをつかんでいないので、断定的には書かないけれども、少なくとも宮内庁の役人は、外部の省庁から出向や転籍で来た官僚で構成されている。つまり、単純に役所の持ち回り人事による組織という側面があるのだ。
最も強く要求されるべき、ご皇室に対する尊崇の念という事柄が、宮内庁の人選においてどれほど尊重されているかは、外部からは知る由もないのである。
ただ、仁徳天皇陵の「開発」と称した「破壊行為」に及ぶ宮内庁と、それを是認する前政権を考える時、日本という国が、徐々に「日本らしき国」に変えられていく恐怖を覚えてしまう。

西村眞悟氏は、この件について、質問趣意書で質すとのことだ。
続報を待ちたい。
ちなみに、私は大阪に3年弱住んだが、何故か堺市には行く機会がなかった。
聞けば、仁徳天皇陵の周りにはラブホテルが立ち、生活ごみや家電製品などが不法投棄されていると聞いたことがある。
この辺は、地元の方々に善処をお願いしたい。


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