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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年12月14日

朝日新聞の悪あがき ~ 虎の子憲法は彼らの防衛線

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今週末の衆院選投票日を控え、各種メディアの報道も緊張感を増してきた。
今朝の朝日新聞の報道は、自民が単独で280議席を獲得し、自公で300を超えるという調査結果を公表している。朝日新聞の社是である“安倍叩き”は全く功を奏さない。朝日を除いても、各種メディアによる獲得議席予想は、概ね自民党の圧勝である。
メディアがこぞって自民党圧勝と報道することを“世論誘導”と受け取る向きもあるが、私はこの点について確たる反論の根拠を持ち得ないので、敢えて書くことは止める。ここまで来たら、16日夜の開票速報を待つのみだ。
ひとつ言えることは、3年前に国民を扇動し、騙したメディアにとって、二匹目のドジョウはいそうもないということだ。

投票日を2日後に控え、朝日新聞が最後の悪あがきをしている。
今日14日の社説では、朝日が絶対に譲れない線である“憲法”について、安倍自民を改めて批判し、自民大勝に警鐘を鳴らしている。少々クドいが、全文を引用する。

総選挙・憲法改正―リセットボタンではない (朝日新聞 12月14日社説)

 今回の総選挙で、見過ごせない争点がある。憲法改正の是非である。
 かねて改正を唱える自民党に加え、日本維新の会、みんなの党、国民新党、新党改革も改正を提起している。
 戦後、改憲が争点となった選挙はいくどもあるが、これだけ多くの政党が正面から憲法を取りあげるのは異例だ。
 もっとも論点は、自民党の国防軍設置から維新の会の自主憲法制定、首相公選制など多岐にわたる。スローガンの域を出ていないものも多い。
 それが、日本の抱える課題の解決につながるのか。大いに疑問と言わざるを得ない。
 そもそも憲法とは、国のかたちの大枠を定めるものだ。個別の政策を憲法に書き込めば、ただちにそれが実現するというものではない。
 憲法改正が、世界にどのようなメッセージを発するかについても慎重な配慮が必要だ。
 自衛隊を国防軍に改めることについて、アジアの一部には中国への牽制(けんせい)として理解を示す向きもある。だが、大半の国は、戦前の反省から抑制的な防衛力に徹してきた戦後日本の路線転換と受け取るのではないか。米国から日本の「右傾化」への懸念が出ているのも気がかりだ。
 歴史認識や領土問題で近隣諸国との摩擦が高まるなか、それが日本の安全を高める結果をもたらすとは思えない。
 自民党などが主張する集団的自衛権の行使を認めるか否かでも、こうした観点が不可欠だ。
 しかも、改正には、衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成で国会が発議し、国民投票の過半数の賛成が必要だ。総選挙後、衆院がどのような勢力比になろうと、このハードルを乗り越えるにはたいへんな時間とエネルギーが要る。
 内外の難題を抱えるなか、そんな政治コストを払ってまで優先すべき憲法改正の課題があるだろうか。まして、土台から作り直す自主憲法論は、気が遠くなるような作業になる。
 改憲論の広がりは、国民の間に中国の大国化や北朝鮮の核・ミサイル開発に対する不安、さらに混迷を続ける日本政治への不満が強まっていることと無縁ではあるまい。
 内外の環境が大きく揺れ動くなか、国のあり方を根本から議論することには意味がある。だが、すべてをリセットできる便利なボタンなど存在しない。
 こんなときこそ、じっくり腰をすえ、現実の課題にひとつひとつ取り組む。それが政治の王道ではないか。


最後の一文の意味からすると、朝日は、「安倍よ、何もするな。」というメッセージを発していると思われる。政治家安倍晋三の行動力が怖いのだろう。
この社説には、明らかに愚衆を誘導しようとする魂胆が見える。
アジアの一部と言及するのは、自衛隊の国防軍化を歓迎すると公言したフィリピン外相のことだ。しかし、朝日による“大半の国”が懸念を示すとの根拠は、どこにも見当たらない。これは朝日の妄想と言える。
国防軍構想に明確に異を唱えるのは、私が知る限り特定アジア3国である。決して“大半の国”ではない。よしんば特亜以外の国が異論を唱えたとしても、それは明らかなる内政干渉である。
主権国家であるならば、主権を守るために国の体制、安全保障にどういう体制が必要か議論することは自由であり、また必須なのだ。「近隣諸国との摩擦が高まるなか」で、憲法問題はもはや避けて通れない道であり、「安全を高める」ために必要だと、多くの国民が考えている。それでなければ、社民、共産などの護憲派勢力は、予想の上でももっと多くの議席を獲得するはずである。この、「周辺国と仲良くしたいなら主権を主張するな」というメディアこそ、国のかたちを誤った方向に導く確信犯だ。

「安倍叩きは朝日の社是」とのたまわった朝日新聞の若宮啓文主筆は、韓国の東亜日報に「アベ政権の再チャレンジは…」という愚文を寄せ、「韓国人が気を遣うのは安倍政権の登場で日本の右傾化が一気に進むのではないかということだ。」と韓国民を煽る。
恐らく朝日も、安倍政権誕生を覚悟している。
敗戦利権者である者にとって、1946年憲法は一字一句永久保存したい虎の子的な存在だが、戦後初めて、その体制が本格的に揺らごうとしている。
大勢がほぼ決まってしまった衆院選の後のことを考えているだろう。
間もなく彼等は、「“安倍首相”をどう叩くか。」にシフトする。

F15から見ればショウジョウバエのようなY-12を使って領空侵犯した支那は、日本の政治空白を突いたという見方が報道されているが、支那の安倍次期政権への牽制とも取れなくはない。
こういう蛮国の愚行に日本のメディアが加担し、日本の政治に抑制を求めるなら、主権を守るためにまずそのメディアを無力化することが、これからの日本に必要ではないか。


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