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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年12月13日
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国民を信用しない政治家に議席は不要だ

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“ならず者国家”北朝鮮が、国際社会に不意打ちの挑戦状をたたきつけた昨日。
事実上の保護国である支那の意向も無視した上でミサイルを発射するという蛮行は、彼らの「カネと米のためなら手段は選ばない」という意思表示に等しい。お家芸の瀬戸際外交だ。
この独裁国家は、国民を飢えさせることを厭わない。既に、いちから農業、工業、商業を立ち直らせ、国家として地力をつけるという路線は不可能と踏んでいる。
通訳を介してさえ言葉が通じないのであるから、圧力が必要なのだ。

衆院選のさなかに起きたこのミサイル発射事案で、各党はこぞって抗議の声を発した。

野田首相
「極めて遺憾であり、容認できるものではない」

自民党安倍総裁
「明確に国連決議に反する。近く国連安全保障理事会が開催されるが、制裁を含めた厳しい決議を日本は求めていくべきだ。さらに厳しい制裁を科すようにわれわれは政府に求めていく」

石原日本維新の会代表
「この暴挙は、国連安保理決議への重大な違反であり、極東地域の平和へのあからさまな挑発だ。金正恩体制に対し、国際社会と共同して断固とした対応を直ちにとることを政府に強く求める」

渡辺みんなの党代表
「イラン並みの制裁を科す必要がある」

日本国民の命を危険にさらしたのだから、強い批判が出るのは当然なのだ。
そして各党首は概ね、日本の立場を明確にし、国際社会に訴えていくという立場を取っている。

では、日本未来の党の嘉田代表はなんと発言したか。
ミサイル発射の報道があってから、私は個人的に、この嘉田代表の発言に最も注目していた。北朝鮮に近い団体の支援を受けていることが明白であるからだ。
下記は、産経新聞の阿比留記者のFacebookに投稿されていた、嘉田代表のコメントである。

アジアの緊張状態のさらなる高まりにつながることのないように、冷静な対応が日本にも求められる。特に、衆院選挙戦の最中にあって、冷静さを欠くかのような各党首、幹部の発言は、ことさらに緊張を高めるものとなりやすいので、冷静な対応を求めたい。


阿比留氏は嘉田氏のコメントに、こうツッコミを入れている。

 文中に3回も「冷静」が出てきます。だが、ちょっと待ってほしい。民主党の歴代政権(昨日の藤村官房長官記者会見もそうでした)を含め、ことあるごとに国民に「冷静に」と呼び掛けたがる政治家は多いのですが、私の記憶している限り、国民が冷静ではなかったということがありません。


嘉田氏の発言の底にあるのは、国民はバカで、何をしでかすかわからないという定義だ。憲法9条を頑なに守ろうとする護憲派の、「憲法9条を改正すると直ぐに戦争になる」という主張をよく耳にする。これと同類だ。
つまり、国民を信用していないのである。
では、千年に一度といわれた未曾有の大震災において、国民は冷静さを失ったのか。一部、スーパーで買い占め騒動が起こったけれども、あの大災害に直面してさえも、国民は概ね冷静だったはずである。諸外国からの称賛は、この冷静さと強い精神力に対して寄せられたものだった。
そういう国民を信用しない政治家に対し、国民の側から信用を与えることは不可能だ。

以前書いたとおり、日本未来の党は埼玉15区に、北朝鮮に近い市民の党の候補者を公認、擁立している。従って、未来の党から北朝鮮への強い批判が出てくるわけはないのだ。
こういう政党、政治家の支持をする人の気がしれない。


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