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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年11月29日

2012年民主党マニフェスト ~ 読み取れるのは"反自民"だけ

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詐欺師というのは恐らく、過去に人を陥れるのに成功した罠がひとたびバレてしまうと、新手の罠を編み出し、それを試すものなのだろう。
しかし、新しい罠がいくら巧妙であろうとも、一旦猜疑心が強くなった人を、再度騙すことは難しい。多分、民主党の2009マニフェストで詐欺に引っ掛かった有権者は、新しいマニフェストをまともに信じようとしないと思われる。
まだ信じようとするなら、よっぽどのお人好しか、単なる莫迦のどちらかだろう。

民主党が、2012版新マニフェストを発表した。
どれどれ…と、ツッコミどころを探してやろうと読み始めたが、途中で放り投げてしまった。各紙の解説委員、論説主幹などは、仕事上、このマニフェストを読み込んだはずだ。
そして、各紙が揃って28日の社説に、論評を上げた。
どの新聞も酷評だ。

民主党公約 これでは政権を託せない(産経)
政権党が逃げてどうする(朝日)
民主党政権公約 「現実化」と具体策を聞きたい (読売)
民主党の公約 「野田色」がぼやけている(毎日)
民主衆院選公約 政治変える熱意どこへ(東京)
あいまいで国の指針みえぬ民主の公約(日経)

TPPは政府が判断するというのは、政策を放棄したのに等しい。
少なくとも、政策でもなんでもない。
野田首相が意欲を見せていた、集団的自衛権などは影も形もない。
人権委員会設置法など、早期制定としつこく残す。
総じて具体性がなにもなく、二度と「嘘つき」「詐欺師」と言われたくないがために、逃げているだけのパンフレットとしか見えない。

マニフェストを読んでみて気付くのは、民主党が原点に戻ったということだ。
その原点とは、"反自民"という旗である。
マニフェストには、「自民党とは違う」と、対立軸を訴える必死さが目立つ。二大政党の枠組みの中になんとか踏み止まりたいと願い、反自民を鮮明にする。
なんのことはない。2009年夏以前の、"政策よりも反自民"という野党民主党の姿とダブるのである。

頼みの綱の朝日新聞からも「逃げるな」、「はなはだ物足りない」、「マニフェスト本来の意味がない」などとツッコまれ、他紙からも総スカンのマニフェスト。
これで戦う立候補者も哀れだが、詐欺師に慈悲は一切不要だ。



マニフェストに呆れて、イラストレーターで遊んでいたら、こんな絵ができた(笑)。
「動かすのは、決断」というコピーはこの政党に相応しくない。そして、野田佳彦にブルーリボンバッジをつける資格など、断じてない。
だから外して差し上げた^^

民主党 2012 決断?ポスター

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