FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年11月20日

小沢一郎の終焉 ~ 国民の生活が第一、比例投票先で0%という断末魔

← 応援クリック、ありがとうございます。

政治資金規正法違反罪に問われた小沢一郎代表の無罪が確定したそうだ。
国民の生活が第一の支持者や、一部の小沢盲信者は“メデタシ、メデタシ”なのかもしれないが、ことはそう甘くない。

野田首相が解散をコミットした14日の党首討論。
安倍自民党総裁の次に順番が回ってきた小沢だったが、10分しかない自分の持ち時間を、なんとも覇気が全く感じられないごく普通の会話に使ってしまった。
あの日の党首討論のクライマックスは、野田首相が解散を宣言し、安倍総裁が受けて立った場面だ。だが、党首討論のクライマックスは、野田氏が解散を約束してもしなくても、野田vs安倍という両雄対決だと、誰もが知っていた。
小沢は、クライマックスが過ぎた後の質問で、いかに存在感を見せつけるかということを、意識していなければおかしい。
ところが討論に立った小沢は、まさしく腑抜け状態だった。

壊し屋、小沢一郎小沢は解散前の政局で、輿石東を抱え込んで民主党のなかに手を突っ込み、野田首相の首を細野豪志に挿げ替え、民主党と国民の生活が第一が連立政権を組んだ上で、年が明けた通常国会の冒頭に解散を打つという工作を画策していたという。
ところが野田首相が“嘘つきデブ”という蔑称に逆上し、逆ギレ解散とも言われる一点突破に出た。
小沢が野田を甘く見たのか。また、工作が無理筋だったのか。
とにかく、工作は水泡に帰した。

選挙の達人と言われた小沢一郎の影はもうない。
今まで所属した大政党のように、金がないのだ。
民主党から公認を外されそうなルーピーでも引きこめば別だろうが、剛腕を振るおうにも、いまは振る袖がない。
今、共闘できそうなのは、亀井・山田新党ぐらいなものだろう。
だが、亀井・山田“反TPP”新党なるもの、全く華がなく、心踊らない。
これほど華がない新党結成劇は、きづな以来だろうか。

NHKが今日発表した世論調査によれば、国民の生活が第一の政党支持率は僅かに1.1%、産経・FNN合同調査では1.7%。
比例の投票先に至っては、直近の読売調査で2%、朝日ではなんと政党支持率、比例投票先揃って0%である。
調査が選挙に近づくにつれ、無党派層は方向性を決めて行く。そんななかでのこの低支持率は、小選挙区制では断末魔を表す数字だ。
今回の総選挙では、投票率がかなり高くなるだろうと私は踏んでいる。
この場合、利するのは第三極では維新側であり、小沢が目論んだオリーブの木は枯れ木になりそうな様相だ。

拙ブログでは何度か、「終わった政治家」とか「国民は小沢一郎をもう見限っている」などと書いてきたが、この衆院選は小沢一郎の最期を象徴するものになるかもしれない。
一部の狂信的な小沢教信者は、小沢無罪を「小沢一郎の逆襲」などと喧伝するだろうが、反応は木枯らし一号よりも格段に冷たいものになるだろう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2012/11/20 07:41 ] 政治 | TB(0) | CM(3)
カレンダー
10 | 2012/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ