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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年11月04日

細野発言 ~ 憲法9条改正の是非争点化を歓迎する

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民主党が次期衆院選に向け、宣伝工作を開始したようだ。
今朝の産経新聞で阿比留記者がツッコミを入れている通り、民主党の閣僚、執行部の面々から「中道」、「中庸」なる言葉が頻出している。
民主党の対立軸は安倍民主党、橋下維新、石原新党だ。
このところの政治の話題は、野田内閣の退陣時期と、第三極の連携のふたつが独占している感がある。

民主党の場合、次期衆院選での敗北が既定路線になっている。
選挙民に訴求しようとしても、過去三年余りの政権運営における政策面での評価は当然厳しい。外交、安全保障の面でも素人ぶりを露呈させ、日本国家の地位を、政権交代前と比べて明らかに後退させてしまった。
従って、誰かを悪者することで、自分たちはマシであるという嘘を宣伝するしか、方策がないと見える。
どちらかと言えば、民主党の中道路線とは、「問題の先送り」、「何もせず、何も責任を取らない」という路線と言えるだろう。

ここに来て際立つ「中道路線」を牽引する一人が、細野豪志政調会長だ。

9条改正は衆院選争点=民主・細野氏 (時事通信)

 民主党の細野豪志政調会長は3日午前、読売テレビの番組に出演し、次期衆院選に関し「安全保障問題を慎重に考えてきた戦後半世紀以上の歴史を是とするか、石原慎太郎前東京都知事や安倍晋三自民党総裁が言うように非とするかは根本的な立ち位置(の違い)だ」と述べ、憲法9条改正の是非が主要な争点になるとの認識を示した。
 また、細野氏は石原氏について「(中国に)『シナ』という言葉を使うが慎むべきだ。中国は『小日本』と使うが、お互いにナショナリズムをあおらないのが政治家の役割だ」と批判した。


これで民主党の政調のスタンスが明確になったという意味においては、大変結構な主張である。少なくとも朝日新聞が小躍りして喜ぶようなスタンスだ。
そして、憲法9条改正の是非が次期衆院選の焦点となるのであれば、これまた大歓迎である。

細野はつまるところ、「安倍さんや石原さんに政治を任せると戦争になりますよ?」と、世論に投げかけたいのだろう。世論の危機感を煽り、“穏健なる民主党に任せておいた方が良い”というシナリオだ。
「安全保障問題を慎重に考えてきた戦後半世紀以上の歴史を是とする」というのは、まさしく戦後体制の肯定である。しかし、その戦後体制による国防面での思考停止によって、支那に尖閣を脅かされ、韓国に竹島領有の先鋭路線を招き、竹島、慰安婦、南京など、特アが歴史問題とするものの宣伝工作活動を許している。
いい加減、平和ボケした日本国民も現実を知りつつあるところだが、民主党とういう政党だけはまだ目が覚めないらしい。
民主党が旧社会党のようなサヨク路線を取るならば、それは歓迎すべきである。淘汰が早まるからだ。
民主党はそういった思想を巧みに隠す術を持っていたが、ネットの力によって、そういう嘘はすぐに暴かれる時代である。

9条の争点化は大歓迎だ。
民主党は護憲を明確に示し、正々堂々と勝負すべし。
敢えて付け加えるなら、ナショナリズムを煽らないのが政治の役目とした場合、その言葉を自国内に言う前に、先ずは偏狭さを増す支那にそれを言うべきだろう。


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