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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年10月22日

朝日新聞グループに欠如する“公平性”と“真実の報道”

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週刊朝日を発行する朝日新聞社と、朝日新聞グループ会社の親分格である朝日新聞は19日、週刊朝日10月26日号でスタートさせた連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、同和地区などに関する不適切な記述が複数あったことを理由に謝罪し、2回目以降の連載をストップすると公表した。
週刊朝日側の完敗である。

連載は、ノンフィクション作家の佐野眞一氏と週刊朝日取材班(今西憲之、村岡正浩)の共同記事であるが、佐野は同日、「記事中で同和地区を特定したことなど、配慮を欠く部分があったことについては遺憾の意を表します」とコメントした。
偉そうに…。
だいたい「遺憾の意」というのは、言葉通りに解釈すれば「思い通りに事が運ばなくて残念だ」という意味で、謝罪を意味するものではない。恐らく「俺は謝らないぞ」という意味を込めたコメントなのだろうが、あれほど低俗な記事を書いた人格破綻ジャーナリストの記事を、今後どの程度の読者が期待するのだろうか。

以下は、朝日新聞電子版に掲載された、週刊朝日と朝日新聞のコメントである。

■週刊朝日編集長 改めて深くおわび
 《河畠大四・週刊朝日編集長の話》 第1回の連載記事中で同和地区などに関する不適切な記述が複数あり、このまま連載の継続はできないとの最終判断に至りました。橋下徹・大阪市長をはじめとした関係者の皆様に、改めて深くおわび申し上げます。不適切な記述を掲載した全責任は当編集部にあり、再発防止に努めます。本連載の中止で、読者の皆様にもご迷惑をおかけすることをおわびします。

■朝日新聞社、深刻に受け止め
 《朝日新聞社広報部の話》 当社は、差別や偏見などの人権侵害をなくす報道姿勢を貫いています。当社から2008年に分社化した朝日新聞出版が編集・発行する「週刊朝日」が今回、連載記事の同和地区などに関する不適切な記述で橋下徹・大阪市長をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深刻に受け止めています。


朝日新聞は、「2008年に分社化した朝日新聞社」とわざわざ言及し、他人事を装う。
朝日新聞が社是とする報道姿勢は差別や偏見などの人権侵害をなくすことなのだそうだが、その報道姿勢には“真実の追求”や“公平性”がない。
朝日の若宮啓文論説主幹が、三宅久之氏に対し、安倍晋三自民党総裁に関する報道では「社是だから公平な報道なんてしない!」と宣言した通り、彼らのバイアスは国民から真実を遠ざけ、自社の敵をひたすら糾弾し続けるというスタンスに固執する。
いわゆる従軍慰安婦問題についても、真実は二の次なのである。既に嘘っぱちであると認定されつつある慰安婦問題も、性質は同じだ。
軍の強制連行を裏付ける事実がいくら探しても出てなくて困った朝日は、問題の論点を「狭義の強制性」(強制連行)ではなく「広義の強制性」(選択の自由がないなど)ことが問題だ」とすり替えた。
社是にそぐわない事実には目を瞑るという、朝日新聞の真骨頂だ。

週刊朝日の発行部数は215,350部。
一般週刊誌のなかでは中堅の下の方だ。
朝日新聞朝刊の発売部数は771万部。読売に次ぐ大新聞である。
部数は減少を続けているが、社会的な影響力はいまだに健在である。
権力がある者が、歪曲、捏造、人権侵害を流布するのは、犯罪的であり、世間にとっては公害にも等しい。読んでも読まなくても、その影響力によって世論が誘導される危険があるからだ。
公害をまき散らすのは、いい加減やめてもらいたいものだ。


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