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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年10月21日

“嘘つき、詐欺師”に国民が愚弄されるという不条理

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人は普通、幼少のころから「嘘をついてはダメ」、「人を騙してはダメ」という教育を受けて育つ。支那、南北朝鮮という、一党独裁、先軍政治国家、プロパガンダ国家を除けば、これは我々日本人に限らず、世界で一般的jに共有できる倫理観だろう。
ところが人の見本となる政治家が、平然と嘘を言う。

物別れに終わった民主、自民、公明の3党党首会談。
会談に先立つ輿石幹事長の誘い水は、「具体的なことは言えないが、総理から何らかの新しい提案がある」というものだった。
自公はこの言葉を信じて党首会談に応じたようだが、野田首相から新しい提案など、欠片もなかった。会談中、輿石は、ずっと下を向いたままメモを取っていたという。嘘を言ったのだから、目を合わせられないのは当然かもしれない。しかし、山梨県という限られた地域であるにせよ、嘘を平気で言うこのような人物が教育を牛耳っていた時期があるということに、ある種の絶望感を感じる。

嘘つきと言えば、輿石より野田佳彦のほうが上手なのかもしれない。
密室での会議とはいえ、「近いうちに信を問う」という言質が広く一般に知られるようになり、野田自身もその言質を認めた以上、これが国民に対する約束であることは間違いない。
その約束から2ヶ月半が経過した今も、あれこれと言い訳を積み上げて、政権の座に居座る。国民にとっては至極迷惑な話だ。
この首相の支持理由として「首相の人柄」を上げる人が多かったが、こんな詐欺師の人柄をどうやったら評価できるのか、理解に苦しむ。

野田、輿石という日本の“癌”
野田、輿石という日本の“癌”

そもそも民主党政権が延命した理由は、東日本大震災だろう。
震災後、「政党の枠を超えて、オールジャパンで臨まなければならない」という説が一般的に流布された。マスメディアもそれに乗っかった。
この千年に一度の国難と言われる震災被害を前に、「政争などしている場合か?」というある種の正論が是認され、菅から野田という首の挿げ替えが実施され、民主党政権の延命措置が取られたわけだ。
ところが震災復興など以前に、ガレキの処理も進まず、エネルギー政策では迷走の末に国家意思を玉虫色のかたちで誤魔化し、やったことは増税だけ。
政権担当能力の欠如を露呈した1年半に、危機対応にも復興にも偽善と詐欺、無能さだけを印象付けた1年半を付け足しただけの、無残な3年間である。
麻生政権時、あれだけ「政権交代」を煽ったマスメディアは、何ら責任をとることもなく、当時の姿勢を忘れ、民主党政権の延命に加担しているだけなのだ。

「オールジャパンで」というのは、何も議員、政党だけを言うものではないはずだ。
その「オールジャパン」には、勿論、国家の主人公たる国民が含まれていなければならず、国民の声が届かぬ政治は、民主主義の否定でしかない。
各種世論調査でも示されるとおり、その国民があげている声を支配しているものは、直近の衆院解散である。
国民の声を無視する政治家と、国民の意思を代弁しないマスメディアが、国政の迷走を助長している。このふたつの存在によって国民が愚弄され続けるという不条理が、いつまで続くのか?
野田・輿石コンビとマスメディアという、ふたつの恥ずべき存在が、現下の日本の癌である。


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