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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年10月19日

枝野とゲンナマ300万円と念書、そして田中慶秋の逃亡

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昨日の参院決算委員会で、復興予算の使途に関する自民党森まさこ議員の追及に対し、枝野幸男経産相が「ミソもクソも一緒にした議論はやめていただきたい」と暴論を吐いた。
品がないったらありゃしない。
弁は立つが、極めて人間味のない政治家である枝野幸男。
弁が立つと言っても、多くが詭弁なのだが、自分の弁を過信してか、たまに失言・暴言を吐く。
最たる失言が、政権をとった後に吐いた「与党がこんなに忙しいとは思わなかった。政治主導なんてうかつなことを言ったから大変なことになった。」というものだ。


33:45あたりで、「ミソもクソも…」

品がないというのは、この政党の最たる特徴かもしれない。
いや、品がないと言うより、やることが下衆で、矜持の欠片もなのである。
一昨日、民主党執行部が1回生、2回生議員を「5分でいいから来い」と呼びつけた。
その際、「ハンコを持ってこい」と付言した。
来た議員に対し、渡したのがゲンナマ300万円。
占拠を先送りしたい民主党が、実は選挙間近と踏んで活動資金を与えたのだろうが、あまり知られていない事実がある。カネを撒くと同時に、1、2回生議員は念書を取られたそうだ。
「党を離党しません」という念書である。
ひたすら招集を先延ばしにしてきた臨時国会をもうそろそろ始めなければ、国民の反発が怖い。しかし、臨時国会で内閣不信任案をチラつかせながら手ぐすねを引いている野党がいる。
衆院で過半数割れが目の前の政権与党にとって、これ以上離党者がでれば、それが政権崩壊に連鎖する。
だからカネで党に縛っておこうという事なのだろう。

議員らが手にした300万円は、我々国民の血税である。
民主党はお得意のパフォーマンスで、先ごろ政党交付金の申請を辞退した。
「特例公債が議会を通らず、国民に迷惑をかけている段階で、政治家が身を切らなければいけない」というもっともらしい理由を付けたが、その舌の根の乾かぬうちに、政党交付金と名を変えた我々の血税が、ばら撒きのように配られる。
国民はバカだから、政党交付金の辞退で騙せると思ったのだとしたら、浅はか過ぎる。

ここにきて、国会で話題を独り占めにしているのが、田中慶秋法相である。
この大臣、違法献金という前科がバレてしまい、加えて暴力団関係者の仲人までしていたという過去も露呈し、いま逃げ回っている。
昨日の参院決算委員会も欠席したのだが、欠席の理由がドイツ連邦司法省刑事局長の表敬、意見交換会というお花畑なエクスキューズであり、事実上の答弁拒否である。まさしく前代未聞だ。
山本決算委員長は「答弁拒否のための欠席は決算委員会をおとしめかねない傲慢な行為だ。大臣の資格はなく即刻、退任すべきだ」と批判し、その回答を城島財相に預けた。恐らくまともな答えは返ってこないだろう。



田中慶秋法相の件については、田中自身の問題がもっとも大きいが、野田と民主党執行部が田中の前科情報を組閣前に掴んでいたにもかかわらず、それを無視して人事を発令した点にある。これぞまさしく、“首相の任命責任”が問われなければいけない人事である。
この民主党というのは、いったいどこまで日本憲政を貶めれば気が済むのだろうか。
在庫一掃で、思い出づくりの内閣組閣など、国益とは何ら関係ない。
野田首相に恥の感覚があるのなら、世間様に顔向けできないような、破廉恥なリーダーシップである。

今日は3党党首会談が開かれるようだ。
野田佳彦に国語を大切にする精神があるのなら、「近いうちに」という言葉を、言葉通りに履行するコミットメントが必要だ。


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[ 2012/10/19 14:15 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
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