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今日26日はいよいよ、自民党総裁選の投開票日である。
全く盛り上がらなかった民主党代表選は、民主党に対する国民の期待が最早ほぼゼロの域まで達したことの表れだろう。
代表候補が揃った記者クラブでの会見は、空席と記者の居眠りだけが目立ったそうだ。街宣すれば野次の嵐で、3年前の夏の強い追い風を受けた分、夏の風でも相当冷たく感じたのではないだろうか。
身から出た錆だ。
早々に野に下り、国会を明け渡せとだけ言っておく。
当然ながら、詐欺師らは神聖なる議事堂に二度と入るべからずである。
総裁選決着の直前、ふと、麻生元総理の言葉を思い出した。
2010年11月に、麻生、安倍という元総理のおふたりが、TVタックルに出た時の言葉である。運良く、その時の言葉を、簡易的ながらブログに書き起こしていた。
11/08 TVタックル 安倍・麻生2人の元首相が民主党政権をぶった斬り総理大臣をもう一度やってもいい?
麻生元首相
正直申し上げて、麻生とか安倍とかいうような性格の人達が日本の総理を期待される時代というのは、日本という国が平時じゃなくて有事だろう。
非常事態だと思う。
そういうのに向いた性格なんじゃないだろうか、両方とも。
思想的な考え、対中関係で、物事はなるべく波風立てないようにしようなんていう性格じゃないから、両方とも。
やるべき時はきっちりやるべき。
2年前の11月と言えば、9月24日に〝尖閣体当たり船長〟が無罪放免で釈放され、日本外交の屈辱的敗北があった後で、有事の時である。
政治主導を標榜しながら、都合の悪い時だけ逃げる菅・仙谷ラインの民主党政権が批判を浴び、政治が国家にもたらす危機が皮膚感覚として感じられた時である。
そして尖閣問題は収束するどころか、野田政権になって一層きな臭さを増幅させ、有事から非常事態に変わった。
麻生元総理の〝予言〟は的中した。
国家的非常事態なのである。
麻生さんは、非常事態に直面した時こそ総理として期待される人物として、安倍晋三元総理とご自分を挙げた。そして今、安倍陣営の支援にまわっている。
尖閣問題が先鋭化するいま、支那に弱い石破氏を選ぶのか、もしくは支那を相手にしても毅然とした外交を可能にする安倍氏を選ぶのかは、自民党員と自民党議員の良識に委ねられる。
私は選ぶ権利がないので、事実上蚊帳の外で、雑音を発することしかできない。
今回の自民党の選択は、次期首相の最有力候補の選出を意味する。
結果を注意深く見守りたい。
【緊急】9月26日(水) 安倍晋三 応援のお知らせ自民党本部前行動
安倍候補に直接応援の声を届けよう!
総裁選の投開票のために自民党入りする国会議員に安倍支持を呼びかけます。
【日時】9月26日(水)正午集合―午後2時
【場所】 自民党本部正面玄関反対側の舗道上(麹町中学校校前)
【アクセス】地下鉄半蔵門線・有楽町線・南北線 永田町駅 1番、3番出口出て徒歩1分。
【お願い】
・プラカード、日章旗、メガフォン歓迎
・マイクは主催者持参に限ります。
【プラカード例】
「安倍さん支持!」 「尖閣守れ!」 「河野談話撤回!」 「反日人権法反対!」
「靖国参拝断固支持!」 「ねつ造慰安婦の嘘は許さない!」
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