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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年09月01日

反省・総括なしの朝日新聞に、責任逃れは許されない

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石原都知事は8月31日の定例会見で「政府が都の(尖閣諸島への)上陸申請を却下したのは当然である」「偏狭なナショナリズムが燃え上がり、相互不信が広がらないよう目を配る。それこそが政治の役割である。」という社説を読み上げ、「朝日なんか読むもんじゃないんだな」と一刀両断した。
(Youtube: 8.31石原慎太郎東京都知事記者会見
しかし、この新聞が宅配システムによって日本国中に配布され、無知な日本国民が嘘を信じ込まされる状態がいまだに続いているのは嘆かわしい限りである。

朝日新聞は戦後、一貫して特定アジアのマッチポンプであり続けてきた。
北朝鮮を「楽園」と礼賛し、多くの在日朝鮮人が北朝鮮に渡り、その後金日成体制下で苦しむことになる。これは、北朝鮮の復興に必要な技術者や労働力不足をかき集めることを主眼とした金日成の政策で、それを朝鮮総連が事業として推し進めたのだが、朝日新聞は総連の代弁者として北朝鮮マンセー記事を連発した。
北朝鮮が楽園であるという虚構はその後簡単にバレるのだが、朝日は何もなかったかのように、“その後”には触れない。

韓国にとっても、朝日新聞はよき宣伝役である。
竹島領有権は日韓間で常に論争になってきているが、韓国が「日本の独島領有主張は不当だ」と騒げば、朝日新聞は韓国の擁護にまわる。若宮啓文論説主幹が「竹島を韓国に寄贈しよう」とまで夢想する文を堂々と紙面に載せ、日本の世論を鎮静化させようとする。
「嘘でもいいから騒げ。騒げば騒ぐほど、日本のメディアの後押しが得られるぞ!」というのが、韓国の本音だろう。今回の日韓間の問題についても、さすがの朝日も日本国民全体を敵に回してはならないと、天皇侮辱発言を批判はしたものの、竹島については一気にトーンダウンし、日本側へ自重を促すことで一貫している。
いまホットな議論の対象となっている慰安婦問題についても、もとはと言えば、キーセンに売られたコリアン女性を日本軍が拉致したことに仕立て上げた吉田清治・朝日新聞コンビの捏造によるものだ。朝日新聞が捏造し、大キャンペーンを張って火のないところに無理やり煙を出し、それに便乗した韓国が慰安婦問題を「あった、あった」と大合唱することになる。
そうしたら河野洋平が「ありました」と謝ってくれたわけだ。
かくして、朝日の目的は達成されたのだ。

非常に象徴的な論説があるので、“基礎知識”として紹介したい。
1994年、マレーシアを訪問した村山首相に対し、マハティール首相が発言した内容についての報道だ。
マハティールの発言は、

「日本が50年前のことを謝り続けることが理解できない。過去は教訓にすべきだが、国家間の関係は現在から将来へ向けたものにすべきだ。」
「日本はそんなこと(謝罪)にこだわらず、国連安保理の常任理事国入りしてほしい」

というものだった。
この発言に関する朝日と産経の違いが象徴的なのだ。

産経はこう報じた。

マハティール首相は、『他の敗戦国は戦争中に占領していた国に謝罪し続けてはいない。50年前のことに補償を求めるなら、100年前、200年前はどうだとなり、植民地宗主国に対する補償はどうする、となりかねない』と語っている。それはあくまでマレーシアだから言えたセリフだとも言えよう。反面、過去の反省を表明することで、現在、日本が求められている役割分担を避けるための口実にしているのではないか、という疑問表明とも受け取れる。


朝日は、次のように解説した。

マハティール首相の戦争に関する発言は、未来志向でのマレーシアへの協力をとりつけに向けたまくら言葉とも取れる。しかし『50年前の』『謝り続ける』という言い回しは、日本がただ頭を下げるだけで『過去』の清算を半世紀近く放置した『無責任さ』を、取り戻しのつかない『封印』された史実として語っていることの証である。裏返せば、日本はその『負い』を消せずに、今後の両国関係はマレーシアがずっと精神的に『優位』であり続ける、という通告と解釈することも可能だ。


朝日の正体見たり!だ。
マレーシアの首相を22年間も務めたマハティールは、類稀なる親日家である。
彼は他にも、「日本は、いつまでアメリカの言いなりになり続けるのか。なぜ欧米の価値観に振り回され、古きよき心と習慣を捨ててしまうのか。一体、いつまで謝罪外交を続けるのか。そして、若者は何を目指せばいいのか。日本人には、先人の勤勉な血が流れている。自信を取り戻し、アジアのため世界のためにリーダーシップを発揮してほしい」とまで語っている。
そのマハティールの発言を、こねくり回し、社是とする戦後レジーム・イデオロギーをふんだんに塗した上で報じるのが、朝日の姿勢なのだ。

最近の日韓問題、日中問題の取り上げ方を見ても、この大新聞の反省とか総括など、期待するほうが間違いなのかもしれない。
しかし、「臭い匂いは元から絶たなきゃダメ」という言葉にもある通り、日韓のこじれをつくった最も罪深い朝日新聞の責任は、今後も引き続き追及していかなければならない。
ネットメディアが発達し、大新聞が特定のイデオロギーを一方的に刷り込める時代は既に終わっている。それに気づいていないはずはないのだが、「気付かないふり」をしているのが朝日新聞だ。
築地の朝日新聞本社が平穏な状態を保ち続けられる日本というのは、本当に平和な国だ。



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