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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年08月20日

野田政権が掘った墓穴 ~ 国士10人の魚釣島訪問

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わざわざ終戦の日を選んで、支那の遣わした香港のテロリストが尖閣諸島の魚釣島に上陸したが、政府は逃げの一手を貫き、彼らを不問に付した上で放免した。

「領土問題は国家主権に関する問題なので、不退転の決意で、体を張って取り組みたい」

この空虚なセリフは、野田首相が17日に、新党大地の鈴木宗夫と会談した時に発したものである。
決意とは勇ましいが、まさに言行不一致。行動が言葉についてこない。
レンガを投げられても体を張り、テロリストを確保したのは海上保安官だが、そのビデオを非公開にしたのは海保の判断とし、責任転嫁する始末。
テロリストの蛮行に対する対処について、公務執行妨害という事態に発展させない大方針は、官邸サイドから海保に伝えられていたという。
「国内法にのっとって」と繰り返していた官邸だが、実は支那と事前に手打ちしていたのではないかという疑念すらわく。
やはり民主党政権は、“あの”尖閣沖中国漁船体当たり事件から、何も学んでいない。
成果の横取りと責任転嫁は、民主党政権の常套手段である。
誰が首相になろうと変わらない。

そんな政府の弱腰な対応に業を煮やし、国士10名が昨日、魚釣島を訪問した。

尖閣・魚釣島に日本人10人ほどが上陸 (AFPBB News)

【8月19日 AFP】沖縄県・尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島、Diaoyu Islands)にある魚釣島(Uotsurijima)に19日、日本人の活動家らが上陸した。
 同行したAFP記者によると、「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバー10人ほどが魚釣島に上陸した。メンバーらは、魚釣島で最も高い場所に日本国旗を設置するのが目的だと語ったという。
 石垣島を出発した議員8人を含むおよそ150人は19日午前5時30分ごろ、尖閣諸島付近に到着した。島のそばに係留した船団に対し、海上保安庁の船舶は100メートル離れた距離から「係留せずに島から立ち去りなさい」とスピーカーで告げた。
 地方議員の小坂英二(Eiji Kosaka)氏は船上でAFPの取材に応じ、中央政府からは釣魚島への上陸を禁止されているものの上陸しなければならないと語り、「中国に強いシグナルを発したい」と述べた。
 また、同船した別のメンバーによると、活動家と政治家らは魚釣島に上陸して、国歌を歌い、島で食事をとる考えだという。一部の船では釣り糸を垂らす人もおり、朝食用の魚をとろうとする姿が見られた。(c)AFP/Antoine Bouthier

国士10人による尖閣上陸

右手に日の丸を持つ小坂英二荒川区議会議員、その左隣に頑張れ日本!全国行動委員会から水島総氏の姿だ。
彼等は政府のヘタレ外交に業を煮やし、魚釣島近くの洋上であった慰霊祭から石垣に船を戻さず、魚釣島に向かった。
この行動は、海上保安庁には奇襲だっただろう。

時勢は変わりつつある。
支那が尖閣諸島を確信的利益と定義し、尖閣という我が国固有の領土をチベットや台湾と同列に置いた。支那は、便衣兵と思しき漁民を尖兵隊とし、今迄にない挑発行動に出る。
韓国が竹島の根拠なき不法占拠を強化するのも同様で、民主党政権による日本外交の劣化を目ざとく捉えた行動だ。
周辺国に明らかな変化が起きている。
変わっていないのは日本だけなのだ。
尖閣諸島に領土問題は存在しないとしているが、それは法的な立場であり、実態は違う。
支那工作員に易々と上陸され、五星紅旗を掲げられてしまうぐらい、お寒い実効支配なのだ。よく、領海警備と言われるが、ことは警備という次元を超えて“防衛”のステージに来ているのではないか。
支那との摩擦を恐れるあまり、法治国家の矜持をかなぐり捨ててまで支那便衣兵の無罪放免したのが、民主党の政治主導である。外務官僚が支那で起きているデモに抗議したと言うが、「こっちは配慮したでしょ?なんでそっちも配慮してくれないの?」とでも言いたいかのように映る。

当局はこの10人を立件できないだろう。
不法侵入した外国人の罪は問わず、日本人の罪を問えば、国内世論が持たない。
野田政権は明らかに墓穴を掘った。
日本人が尖閣に上陸しても、何ら罪は問えないという前例を作ってしまったのである。
これで、尖閣3島の購入準備に入る東京都の上陸を阻止すれば、国民の不満はより高まる。

国内の憂国デモは一切放送しないにもかかわらず、支那で起きているデモをこぞって報道するテレビメディアは、「中国国内がヤバいから、国民は過激な行動に出るな」と、日本国民の自制だけを促しているようにも見える。
政治家にしろメディアにしろ、この国には敵が多すぎる。


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