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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年08月18日
月別アーカイブ  [ 2012年08月 ] 

李明博の来日を金輪際禁止せよ。

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李明博の竹島不法入国と香港漁船の尖閣不法上陸を比較した場合、明らかに尖閣のほうが重い問題だ。何せ、自国の領土に威嚇的な外国人が不法入国したのである。
竹島も日本の領土ではあるが、占拠しているのが韓国という事実を考慮すれば、守るべきものを犯された尖閣の方が重大だ。
それでも、何故韓国の愚行のほうに日本人の感情の矛先が向くかうかというと、李明博が天皇陛下を侮辱したからに他ならない。
李明博が竹島に不法上陸した事実は重大だが、仮にそれだけなら、平和ボケして営利だけを考える企業はその活動を自粛したり自主規制するまでには至らなかったのだろうと思う。
だが、日本国内のサイレントマジョリティの琴線に触れる李の天皇陛下侮辱発言によって、韓流ドラマの放映が延期されたり、三井住友カードが韓国旅行用クレジットカードの発行を延期したりと、国民感情に配慮した動きを見せるに至っている。韓国五輪サッカー選手の獲得を発表した清水エスパルスには、苦情の電話が殺到しているそうだ。
それら企業は、恐らく“ほとぼりが冷める”のを待って、企業活動を再開するのだろうが、自主規制という措置だけを見れば、今迄なかなか見られなかった動きだ。

福沢諭吉は、帝室論のなかでこう書いている。

帝室は政治社外のものなり。苟(いやしく)も日本国に居て政治を談じ政治に関する者は、其主義に於て帝室の尊厳と其神とを濫用す可(べか)らず。


つまり、天皇と皇室は、政治には関与せず、政治の外に立つべきだということだ。
最近この鉄則を破ったのが、習近平の天皇接見をごり押しした小沢一郎だが、少なくともこの理念は、憲法上の象徴天皇という存在に定義され、今も普遍的な価値観として共有されている。
他国の国民にこの原則を理解しろとまでは言わないが、一国の大統領で、しかも李明博のように日本に住んだことがある人物は、理解すべきだろうし、理解しているはずだとも思う。

福沢諭吉ついでに核と、もう2年も前に拙ブログで、「謝罪外交: 政治家は福沢諭吉を勉強すべし」というエントリーを上げていた。
その中で、江藤淳の「福沢諭吉の「帝室論」」を引用している。

(前略)最近では民権派と称する人たちが注目を集め、その民権派が「民」という字を使って民主党という政党を作った。彼等は何かといえば、市民が大切だと言い、国民はどうでもいいと言う。では、国はどこにあるのかと聞くと、個人の人権を守るだの、ネットワークで穏やかなつかがりを作るだの、そういうことばかり言っている。いったい国の役割をどう考えているというのか。
実は、こうした事態に対する危惧についても、『帝室論』とほぼ同じ時期に、福沢諭吉は指摘しているのである。

『時事小言』の諸言に、福沢はこう書いている。

《記者(注・福沢)は固(もと)より民権の敵に非ず(略)民権の伸暢(しんちょう)を企望し、果して之を(略)得たり、甚だ愉快にして安堵したらんと雖も》

つまり、民権は信用すると。しかしながら、

《外面より国権を圧制するものあり、甚だ愉快ならず》

国は国際社会のなかにあるのだと言っている。そしてさらに、

《俚話(りわ)に、青螺(さざえ)が殻中に収縮して愉快安堵なりと思ひ、其安心の最中に、忽(たちま)ち殻外の喧嘩異常なるを聞き、窃(ひそか)に頭を伸ばして四方を窺へば、豈(あに)計らんや、身は既に其殻と共に魚市の俎上に在りといふことあり。国は人民の殻なり。其維持保護を忘却して可(か)ならんや》

 まさに国際社会という魚市の俎上にあるのが現在の日本ではないか。そして、実は、いまこの青螺の殻と身の区別が重要なのである。この区別に従えば、民権派と称する人たちが主張するように国は他国に対し、自国民の所業について謝ったり、謝罪を受け入れたりすることなどできない。国はサザエの殻であって中身ではないからだ。
 もし仮に、国があらゆる国民の価値観と人情のすべてをコントロールし得る、またしなければならないとする。その前提に立てば、国が他国に対し、国民の所業について謝ることはできるかもしれない。
 しかし、これは全体主義的な思考であり、議会制民主主義の上に立つ国政とは、元来そういうものではあり得ない。
(中略)
 もとより国が国民一人ひとりの価値観を代表することなどできはしない。それは内心の問題であり、そうでなければ個人の尊厳などというものは存在し得ない。その根本義を、個人の尊重をかかげ民権派を称する人たちが、なぜ理解できないのだろうか。


謝罪外交を批判したエントリーだったが、裏返してみれば、この全体主義的な思考というのが、ほぼ、韓国という国に当てはまることなのだ。
日本の政治システムと大統領制という違いはあれど、反日という貧相な思考で民意が団結すると言う“全体主義国家”韓国の脆さが、日本との摩擦を生んでいるということでもある。

天皇は謝罪しろだの、国賓として招けだの、もう常軌を逸した隣国元首は相手にもしたくないが、天皇陛下の訪韓云々の前に、この大阪生まれの明博くんは、竹島に不法入国という罪を犯したことと、非礼発言を理由に、日本への入国禁止としたい。


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[ 2012/08/18 10:46 ] 外交 | TB(0) | CM(2)
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