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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年08月05日
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日本の軍国主義化という愚劣な主張

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先日、日本の防衛白書が公表された。
この白書が公表されると、支那と韓国は一斉に反発する。
毎年の恒例行事だ。
ダチョウ倶楽部の上島竜平がボケて、肥後と寺門がツッコむというお約束と同じである。
支那と韓国の主張の中に、「日本がまた軍国主義化する」というものがある。
両国とも日本に記者を常駐させ、日本の空気を肌で感じながら本国に情報を送っているが、日本のどこに軍国主義化を感じさせる空気があるのだろか。
自衛隊が演習をやると、「自衛隊反対!」と声高に叫ぶ輩が湧き出て、新聞の記事になるようなこの日本で?

これら隣国が日本の「軍国主義化」に警鐘を鳴らすのは、ふたつの意味がある。
ひとつは言うまでもなく、日本政府と周辺国への牽制だ。
自分たちの権益を守るためには、日本がおとなしい国であった方が都合がよい。
加えて、支那にとってみれば、海洋覇権を進める中で火種を抱えるベトナムやフィリピンが、日本の強い姿勢を奇禍として反抗的態度を強めることを望まない。
もうひとつは、日本を仮想敵国と見做す両国にとって、反日という構造を堅持することが、国内を纏める有効な手段だったからだ。
つまり、「日本の軍国主義化」というのは、自国向けのプロパガンダに過ぎないということである。

これら隣国の報道は雑音に近いが、どちらかというと、このプロパガンダを同様に支持する勢力が日本国内にあることのほうが問題だ。
具体的にあげれば、社民党や共産党という政党、それに進歩的文化人と言われる戦後レジーム派である。
彼等は、日本が本当に軍国主義化すると主張し続けるが、本当にそう信じているのであれば、莫迦としか言いようがない。

少し前から、橋下大阪市長の為政を「ハシズム」と批判する風潮がある。
橋下は独裁者と規定し、ヒトラーになぞらえて批判するものだ。
日本でヒトラー的政治家が誕生する?莫迦も休み休みに言ってもらいたいものだ。
私は橋下氏には是々非々のスタンスだが、橋下氏は民意の後押しを得てポストに就いた。反民主的な行政をすれば、直接の民意によってポストを追われることになる。
これが民主主義が均衡を保つシステムだ。
軍国主義化も同じだ。
日本は民主主義国家であり、日本の軍国主義化は、民意がそれを選択しない限りありえない。
つまり、社民党や共産党、進歩的文化人たちは、日本国民はバカだから、軍国主義化の道を選ぶ危険性があると公言しているに等しいのである。
もしくは、軍というものはとかく暴走するものだから、軍および軍人というものは信用がおけないという、根拠のない主張もある。
警官は銃を所持しているから人を撃つとは言わないのに、軍や、同じく公務員である軍人が兵器を所持しているから暴走し、再び侵略をすると言う。甚だしい論理飛躍だ。

社民党や共産党という政党、進歩的文化人、一部のマスメディアの主張が示すのは、国民がバカであるということか、軍や軍人が信用のおけない集団であることのどちらかである。
これほどまでに国民や軍を愚弄する勢力が、国家、国民の敵であるということを、そろそろ悟るべきだろう。


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[ 2012/08/05 12:50 ] 社会問題 | TB(0) | CM(6)
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