私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年08月

旭日旗禁止における当局の安易な妥協と自虐史観

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昨日のU-20女子サッカーワールドカップの日韓戦は、競技としては爽快な勝ちだった。
戦術、組織力、個の能力全てにおいて、ヤングなでしこは相手国を完全に凌駕していて、同点に追いつかれた時点でも負ける気はしなかった。一方、韓国の12番の、試合後の握手をも拒絶するような悪態を見て、不快な気分を味わったことも確かだ。
この選手は、競技以前にスポーツマンシップを学ぶべきだろう。

不快なことは、韓国の12番だけではなかった。
この試合で、旭日旗を降ることが禁じられたのだ。
大会前に大会組織委員会(≒JFA、日本サッカー協会)は、競技場への旭日旗の持ち込みを禁止事項に上げた。JFAのリリース直後、この情報がネットに拡散され、JFAへの非難が相次いだ。
おそらくJFAにはかなりの抗議があったのだと思う。
JFAは即刻この記述を削除し、組織委は「職員による拡大解釈があった」と説明し、幕引きを図った。
しかしこの言い訳はおかしい。
組織的なことを考えれば、オフィシャルリリースを職員の一存で決定し、公開することなどありえない。この釈明は明らかに、その場凌ぎの〝逃げ〟だった。
禁止事項から除外されたことで、サポーターは国立競技場に旭日旗を持ち込もうとする。ところが試合が始まり、サポーターが旭日旗を振ろうとすると、係員に制止される事態が起こる。
組織委員会は確信犯だった。旭日旗は「持ち込みは規制し(もしくは規制するふりをし)、発見したら振らせない」という作戦だったのだ。
係員とサポーターの会話が、Youtubeにアップされている。



係員はの言っていることを要約すれば、「旭日旗を禁止したのはFIFAであり、旭日旗が大会の運営に支障をきたす可能性がある。旭日旗を見て気分を害する人がいる」ということだ。
このような理由によって、日本の旭日旗が爆竹や発煙筒と同じ扱いにされてしまったのである。
誰が気分を害するのか。答えは簡単だ。

そもそもサッカーの国際試合における旭日旗の旗振りについて、最初に難癖をつけたのは、サッカー韓国代表の奇誠庸(キ・ソンヨン)である。この選手は先のサッカーアジアカップ準決勝の日韓戦において、ゴールをあげたあとにカメラに向って猿の真似をした。日本人は猿同然であるという侮蔑がこもっていた。
この行為を批判された奇誠庸は「観客席の旭日旗を見て涙が出た。私も選手の前に大韓民国国民です…」と釈明した。旭日旗に腹が立ったことを理由に故意にパフォーマンスを行ったこということだ。

奇誠庸のサルまね

旭日旗は国際的に認められている自衛隊旗である。
韓国人がその旗に嫌悪感を持つのは勝手だが、その嫌悪感の源は、韓国の徹底した反日教育にある。その「日本=悪、日本=軍国主義」という一方的な価値観によって、日本人の行動が日本人によって規制されるということは、日本が自主的に主権を放棄することと等しい。
「韓国様から苦情が出たら、言いなりになります」ということなのだ。

李明博の竹島不法上陸と天皇侮辱発言があり、いま日韓関係は冷え込んでいる。
想像だが、恐らく大会前に日本の組織委と韓国側で何らかのやり取りがあって、旭日旗を規制することで安易に手打ちしたのではないか。単に旭日旗を規制すると批判が噴出するので、責任をFIFAに転嫁し、安直に逃げたのが日本の組織委なのではないか。
「相手の嫌がることはしない」福田康夫元総理の迷言だが、相手が嫌がるから自国の文化までを規制し、捨て去ることが正しいとは思えない。
日本の組織委の行動の根底にあるのは、戦後レジームにどっぷり浸かった自虐史観そのものではないのか。
サッカーが国民的スポーツになった今、危ういのは組織運営における国としての矜恃のなさだ。
U-20女子サッカーワールドカップの組織委員会には、明確かつ納得の行く説明が求められる。


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[ 2012/08/31 16:16 ] 社会問題 | TB(1) | CM(3)
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