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このところ毎週金曜日、首相官邸前で反原発デモが繰り返されている。
東京地方の今日の予報は、午後から夜にかけて雨だが、それでも多くの人が集まるのだろう。
私は、デモを通して意思表示をすることは結構なことだと思うけれども、この反原発デモの中心に、大江健三郎とか落合恵子がいる時点で、完全にアウトだ。
だから、仮に私が原発反対の志向を持っていたとしても、このデモには参加しない。
大江や落合ら、進歩的文化人と称される反日サヨクが、今日までにどれだけ日本を貶めてきたかは、語るまでもない。大江は沖縄における吉田清治(いわゆる従軍慰安婦を捏造した犯人)であり、落合の反日ぶりといったら枚挙にいとまがない。
落合はデモのアジ演説で、「今日ここに来ているのが、国民であり市民」と言い切ったそうだから、私ら不参加の者たちは、国民でも市民でもないということらしい。
そんな人たちと共闘するのは、まっぴらゴメンである。
サヨクの本質は、国家とか体制に対して抗うことであり、彼らは都合よい広告塔なのだ。
そして、その広告塔のもうひとりに、坂本龍一がいる。
わざわざニューヨークから帰国し、この反原発でもへの連帯を公言した坂本は、同時にその主張を自らの生業である音楽を通して発信しようとする。
先々週末に行われた、
NO NUKES 2012がそれだ。
一見、イデオロギーや反国家運動とは無縁のものに見えるが、違う。
収益金は脱原発運動へ寄付 (防災グッズマガジン)
7月7日・8日の2日間、千葉の幕張メッセ国際展示場で坂本龍一の呼びかけによる音楽フェス「NO NUKES 2012」が開催される。
世界中で脱原発への関心が高まる中、インターネット中継によりどこからでも参加できるようにすることが決まった。2日間のフェスには18組のアーティストが参加して脱原発を訴え、イベントの収益金は脱原発運動「さようなら原発1000万人アクション」に全額寄付される。
坂本龍一氏は会場に来られない人たちも一緒に脱原発について考えたいとしている。中継を観るだけでなく「参加」して次のアクションを考えてもらいたいとのことだ。
この、「さようなら原発1000万人アクション」。
ホームページを見てみると、
「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会
101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F
原水爆禁止日本国民会議 気付
という記載がある。
では、この「原水爆禁止日本国民会議」という組織について調べていくと、空恐ろしい実態が明らかになる。
「原水爆禁止日本国民会議」は、反核というイデオロギーという衣をまとった極左集団であり、主義主張も核兵器の廃絶から自衛隊反対まで幅広い。
一貫しているのは、反国家という極左志向である。
この「東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館」に同じく事務所を構えるのが、
「フォーラム平和・人権・環境」。実質上、同じ輩が運営する組織である。
その「フォーラム平和・人権・環境」のウェブサイトの魚拓があるが、その主張のなかには、
「朝鮮高校生への「高校無償化」即時適用と朝鮮学校への制度的保障を求める全国署名」やら、
「日朝国交正常化をめざす全国集会」やら、
「平和の灯をヤスクニの闇へキャンドル行動」やら、おどろおどろしい言葉が連なっている。
つまり、坂本のやっているNO NUKES運動で稼いだ国民の金が、こういう反国家サヨクの資金源になっているという構図が成立するのである。
日本は言論や集会の自由も保障されている民主主義国家であり、個人的信条の発露の場として、反原発デモに参加することを否定するものではない。
しかし、自分の金や行動が、誰に利用されるのか、誰に利するのかを考えた上での行動でなければ、逆効果を生む可能性があるということを、参加者は肝に銘ずるべきだろう。
参考リンク:
魚拓: 「フォーラム平和・人権・環境」
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