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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年07月01日
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朝日新聞のネット言論に対する挑戦状

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朝日新聞は先月29日、社説で、安世鴻という韓国人写真家の元朝鮮人(いわゆる)従軍慰安婦の写真展について取りあげた。
これはニコンが、件の写真展が政治活動の一環として行われるものであり、『政治性』を有することが明らかになったことから、ニコンサロン写真展の本来の目的に合致しないために場の提供を中止したことに端を発した問題だ。
もとより、いわゆる従軍慰安婦などというのは虚構と捏造の産物である。
捏造の方棒を担ぐのか?という批判がニコンに寄せられたとしても何ら不思議はない。
裁判所がニコンに「場を貸せ」という仮処分を行ったことで、単なるお婆さんの写真展は26日から開催されることになったが、朝日はこの仮処分を大歓迎し、一節ぶっている。

慰安婦写真展―表現できる社会を守る (朝日新聞 6月29日)

 社会的影響力のある企業だけに残念でならない。大きな声にあわてて大切なものを見失ってしまったのか。 元従軍慰安婦をテーマにした写真展を、ニコンが一方的に中止すると決めた問題で、東京地裁は「ニコンは契約に基づき、会場を貸さなければならない」という仮処分決定を出した。同社は異議を申し立てたが、写真展は予定どおり始まった。
 裁判でニコン側は「写真文化の向上を目的とする会場を、政治性のある催しに貸せない」と主張した。これに対し地裁は、扱うテーマによっては一定の政治性を帯びるのが写真文化だと述べ、今回の企画はニコンが唱える「目的」に反するものとはいえないと結論づけた。
 表現活動を理解し、その自由を守る姿勢をはっきり示した判断といえる。
 今回の写真展をめぐっては、ネット上に「売国行為」といった批判が飛びかい、ニコンにも抗議が寄せられたという。こうした動きが中止の判断につながったのは想像に難くない。
 もめごとを避けたい気持ちはわかる。だが、いきなり公表の場を奪うのは乱暴にすぎる。
 ニコンのレンズは戦争や公害など世界の矛盾を切り取り、多くの喜びと悲しみを記録してきた。写真家への支援などの社会貢献でも高い評価を得ている。そんなイメージを、ほかでもない表現の自由をめぐる問題で傷つけてしまうとは。
 混乱が心配されるのなら、警察に協力を求めて万全を期す。それでも、客観的な事実に照らして、重大な事態が具体的に予測されるときに初めて中止などを検討する――。今回と似たようなケースをめぐって裁判所が重ねてきた判断を踏まえ、適切な対応をとるべきだった。
 写真の発表をふくむ表現・言論の自由が保障されているからこそ、人々は考えを互いに交換し、賛同者を増やしたり、逆に自分の誤りに気づくきっかけを得たりする。その土壌のうえに民主主義は成立する。
 ところが最近は、ネット空間の言論をはじめとして、異なる考えを認めず、過激な批判を浴びせ、萎縮させる動きがさかんだ。抗せず、なびいた方が無難という風潮も見え隠れする。そうして息苦しくなった世の中はどこへゆくのか。歴史の教訓に思いをいたすべきだ。
 ひと色に塗りこめられた社会は、もろく弱い。この国をそうさせないために、一人ひとりがそれぞれの現場で何をなすべきか。常に考え、知恵を働かさねばならない。


朝日新聞は、ニコンが“大切なものを失った”と批判する。
しかし、本当に大切なものとはなんなのか?
それは、歴史の真実を直視し、嘘を許さず、朝日新聞が主導し創り上げた捏造史観を克服するということである。

これまで何度も書いてきたが、韓国が主張するいわゆる従軍慰安婦問題など、歴史の事実でもなんでもない。ネット上で情報を探れば、客観的な分析はいくらでも出てくる。
少なくとも日本軍による強制連行などという史観は既に完全に論破されている。
ところが朝日は、大新聞としての使命である客観的事実の報道という原点などきれいに忘れ、「慰安婦は存在した。日本軍が悪い。」という史観を、宅配システムによって読者に刷り込む。

朝日のこの社説にはふたつの論点がある。
ひとつは「表現の自由を侵害するな」という主張だ。
しかし、表現される対象が大嘘であっても、なんでもかんでも表現して良いというのは暴論である。
もうひとつはネット言論に対する大批判だ。
記事中の「大きな声にあわてて」というのは明らかにネット世論が出す批判にあわてるという構図だろうし、「もめごとを避けたい気持ち」とは、もめごとを起こすのはネット世論に喚起された行動を指しているのだと取れる。
「ネット空間の言論をはじめとして、異なる考えを認めず、過激な批判を浴びせ、萎縮させる動き」は明らかにネット言論に対する挑戦状だ。
ただ、ここが朝日の大莫迦なところだ。
慰安婦問題に対してネット世論が主張するのは、異なる考えを認めないということ以前に、「慰安婦問題が虚構であり、捏造である。」という史実の追及であり、歴史認識の転換だ。

朝日は、ネット言論の“過激な批判によって萎縮させられたニコンが、慰安婦写真展を中止せざるを得なくなった”というストーリーを作った。
悪者はネット言論だと。
だが、朝日の考えは甘い。
情報を大新聞だけに頼っていた“情報の一方通行の時代”は終わり、マスメディアの恣意的な報道を、ネット上の膨大な情報と比較し、真偽を個人が判断できる時代が来ているのである。
朝日のネット言論批判は、既に時代に乗り遅れた者のガラパゴス的主張にすぎない。
この新聞に、民主主義だの歴史の教訓などを語る資格はない。


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