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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年05月16日

“ルーピー鳩山”という、日本史における忌まわしき恥部

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昨日は、沖縄が日本に返還されてから40周年を迎える、記念すべき日だった。
沖縄が発する数字にまやかしはあるものの、終戦直後から多大な基地負担を強いられ、治安、騒音などの問題に向き合ってき続けた沖縄県民の方には、本土に暮らす人間として、ある種の負い目を感じずにはいられない。
ただ、今の在沖マスメディアの所業を見る限り、日本が真の主権を回復し、在日米軍が自衛隊に取ってかわったところで、世論に大きな改善は見られないだろうとも思う。

そのセンシティブな沖縄県民感情を逆撫でしたのが、歴史に名を残す(汚名のほうだが)鳩山“ルーピー”由紀夫である。
「最低でも県外」という絵空事を振り回し、日米関係をどん底まで貶め、日本の安全保障を危うくしただけでなく、沖縄県民の失望と怒りを助長した。
まともな神経の持ち主なら、さっさと政界を去るだろう。
事実この政治家は、一度は引退すると言った。 しかし後にこの自分の言葉を反故にし、民主党の外交担当の最高顧問という名誉職を与えられ、再び活発に動き出した。

生き恥を晒し続けるというのは、こういう人のことを言うのだろう。
憲政史上、最低の首相と言われるこのルーピーの存在は、もう穴を掘って埋めておきたいほどの我が国の汚点である。
この人物の祖父、鳩山一郎は、首相時代、日ソ国交回復と国連加盟を果たした人だ。
沖縄の本土復帰は、日本のアイデンティティの回復のメルクマールであり、日米関係を直接的に修正するものだった。そして鳩山一郎内閣の日ソ国交回復と国連加盟というアクションは、ソ連という媒介を通じて、戦後の日米関係を間接的に修正するものだった。
鳩山一郎は在任中、「日米相互防衛条約」を検討していたとされるが、これは在日米軍を撤退させた上で、日本の集団的自衛権を認ようとする動きだ。
少なくとも祖父一郎は、対米関係の修正を経て、日本の真の独立を回復しようとしていた。鳩山一郎には賛否両論あるだろうが、少なくとも彼の行動には確たる理念が存在した。
ところが、その孫がどうにもこうにもお粗末極まりない政治家となってしまった。

鳩山元首相「思いが先に立ちすぎた」 沖縄で謝罪 (朝日新聞)

 鳩山由紀夫元首相は15日、沖縄県宜野湾市で講演し、米軍普天間飛行場の移設問題で「最低でも県外」と発言したことについて「ご迷惑をおかけしたことは申し訳なく、心からおわびしたい。同僚議員や官僚を説得できなかった不明を恥じる」と陳謝した。
 鳩山氏は「沖縄の皆さんが基地問題に悩まされ続けていることについて(解決策を)少しでも進めたかったが、自分の思いが先に立ちすぎて綿密なスケジュールを立てられなかった」と釈明した。
 ただ、鳩山氏は「他国の軍隊が一国の領土に居続けるのは異常。独立国の姿を取り戻さないといけない」とも述べた。鳩山氏が沖縄県内を訪問するのは、首相辞任後初めて。

生き恥を晒す男、鳩山由紀夫

この阿呆は、いまだに根拠のない言い訳をしている。
ルーピーの「最低でも県外」が実現しなかったのは、その方針に、基地移設地の代替え案、米国との関係性を維持せしめる策、根回し、安全保障の認識...等々、全てが欠けていたためであって、多忙さでゆえでも、スケジュールの問題でもない。
もう日本は、親小沢/反小沢を卒業したいところだが、それ以前に卒業したいのは、ルーピーと菅の、憲政史上最低、最悪の宰相ふたりだ。
ただ、ふたりとも厚顔無恥にノコノコ表舞台に出てくるため、批判せずにはいられない。

たった1年ではあるが、ルーピー鳩山という宰相を戴いたことは、2009年夏に民主党に一票入れたか否かを超えて、全国民が国の歴史の恥部として恥じなければならない経験である。
この男は、次期衆院選で必ず落としてくださいと、北海道の選挙区の方に切にお願いしたい。


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[ 2012/05/16 11:22 ] 政治 | TB(1) | CM(0)
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