FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2012年04月09日

「人権救済機関設置法案」 ~ 「君、それ差別だよ」と刺される時代が来る。

← 応援クリック、ありがとうございます。

産経新聞が3日に伝えたところによると、「人権救済機関設置法案」を20日の閣議で閣議決定させようと、法務省が奔走しているようだ。

人権救済機関設置法案、20日閣議決定で調整 民主保守系反発、阻止へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120403/plc12040301100001-n1.htm

 差別や虐待による人権侵害の是正を図るための人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置するための「人権救済機関設置法案」について、法務省が今月20日の閣議決定を目指し関係機関と調整していることが2日、分かった。同省は今国会での成立を目指すが、民主党保守系議員らは「人権侵害」の定義が曖昧で拡大解釈により憲法が保障する「言論・出版の自由」が侵害される恐れがあるうえ、消費税増税法案をめぐる党内の混乱に紛れて提出しようとしていると反発、閣議決定阻止に向けた動きを始めようとしている。(以下略)


人権救済機関設置法案の元となる人権擁護法案が国会に提出されたのは2002年。
もう10年前のことだ。
10年もの間、出ては消えるこの闇法案に、大きなエネルギーをつぎ込むのが民主党である。
民主党内では保守派と称される野田首相でさえ、この法案には前向きだ。
民主党政権における歴代の法相に対して、死刑制度についての論説が多く聞かれるが、最も共通項が多いのがこの「人権救済機関設置法案」である。

「君、それ差別だよ」

この法案が通った場合、人権真理教のごときカルト信仰が日本を汚染する。
産経の記事が示す通り、法案では「人権侵害」の定義が曖昧であり、「言論・出版の自由」が侵害される恐れがあること、そして人権救済機関となる「人権委員会」には国籍条項がなく、日本人の言論の自由を外国人が規制するといった可能性がある。
当然そのことは、今迄も「人権擁護法案」への反対理由として、事あるごとに指摘されてきた。

根源的なことを考えてみる。
日本国憲法を構成する103条のうち、人権にかかわる条項は30条もある。
すでに日本では、人権が保障されている。
もしこの「人権救済機関設置法案」なる愚法の必要性を主張するなら、まず、この30条では救済できない人権侵害を具体的に示すべきだ。
その具体的説明ができないのであれば、新しい法律を作る必要などない。現行憲法で十分だ。

「人権委員会」は八畳委員会ではなく三条委員会になるというから、内閣からある独立した地位を持つようになる。
国籍条項がないこと、および、内閣から独立するという地位、立場の組み合わせは、外国人、もしくは外国人の息がかかった者が日本人の自由を規制・阻害するという可能性を膨らませる。
これは闇法案であり、"意図された"ざる法案だ。
北朝鮮シンパが人権委員になったら、拉致問題に圧力がかかるかもしれない。
支那人が人権委員になったら、河村南京発言など真っ先に糾弾される。
韓国人になると、難癖は枚挙にいとまがない。

この法案は「クスリに見せかけた毒薬」という表現がよく似合う。
「君、それ差別だよ」と刺される時代が来る前に、この法案は葬るべきだ。

人権救済機関設置法案は「クスリに見せかけた毒薬」


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2012/04/09 11:22 ] 政治 | TB(1) | CM(0)
カレンダー
03 | 2012/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ