私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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朝生と橋下徹と大阪維新の国政進出と

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朝まで生テレビを観たのは何年ぶりだろうか。
ずっと以前には「日本の右翼」というテーマで右翼と小田実が論争したり、部落問題を取り上げたりして、内容は別としてもテーマには斬新さがあったのだが、最近はあまり観たい、聞きたいテーマがなかったり、パネリストが偏っていたりして、どうも長時間のディベートを観る気が起きなかった。
1月27日深夜に放送された朝生は、橋下大阪市長と反橋下派が「大阪都構想」について議論するというテーマで、題して「激論!大阪市長“独裁・橋下徹”は日本を救う?!」。時事性もあり、橋下氏の論旨にも興味があるので、で久しぶりに観てみた。(但し録画でw)
ただ、3時間のロング・ディベートにしては、知性を欠く論争相手が稚拙かつ感情的すぎて、勝負にならなかった。冒頭の20~30分観ただけで、勝負ありと感じてしまった。

私自身は、以前拙ブログで書いたとおり、橋下氏の教育改革については諸手を挙げて支持をしているが、橋下氏の政策全てについてはまだ分からないと、態度を留保してきた。
既得権益との真っ向勝負を挑み、既成概念を破壊していく行政改革の姿勢には大いに共感できる。掛け声だけの既成政党所属議員とは明らかに違う。
これこそが、民意が橋下市長を支持する所以であると思う。
しかし一方で、最近のトピックを取れば、国政選挙に大量の候補者を立てて、200人規模の議席獲得を目指すという方向性など、ある種の危うさすら感じている。
大阪維新の会は、現時点では地域政党であり、国政についての方針、理念を示すのはこれからのことだ。
「維新政治塾」の塾生公募において、「大阪都構想や道州制の実現に向け」としか書いていない。
(※「維新政治塾」塾生募集のご案内
つまり、目指す国家像が見えない。
もちろん、大阪に端を発した統治機構の改革が、国に波及することは歓迎する。
ただ、政治家になるための方針、理念がほとんど何も示されないまま、極めて短時間で大量の塾生を募り、一気呵成に200人の議席獲得と言われると、「大丈夫か?」と疑問を呈したくもなる。
私が既成概念に囚われていることを自分自身も祈るが、この早熟な政治集団の誕生には、ある種の危うさを感じてしまう。

恐らく、この危うさを感じる別の要因は、自分の意識のなかに「橋下氏は外国人参政権容認派」という情報があるからだろうと思う。
橋下氏率いる大阪維新の会「国政版」ができ、明確な国家ビジョンと経済、外交、国防など具体的政策が出るまでは、個人的な支持、不支持の態度は引き続き留保したい。


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[ 2012/01/31 10:58 ] 政治 | TB(0) | CM(5)
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