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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年12月16日
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「慰安婦の碑」とマウンド上の太極旗

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度重なる日本の抗議を無視し、韓国ソウル市鍾路(チョンノ)区にある在韓日本大使館前の路上に、元慰安婦を象徴する碑が建立された。
ちょっと趣が違うのだが、この碑で連想したことがある。
WBCにおいて、韓国チームが日本に勝利した際、韓国選手によってマウンドの上に立てられた太極旗だ。

建立された慰安婦碑と、WBCで韓国がマウンドに立てた太極旗
建立された慰安婦碑と、WBCで韓国がマウンドに立てた太極旗

マウンドに旗を立てると言う行為は、相手に対する敬意を欠くどころの話ではない。
これはスポーツ以前の問題だ。
先の大戦において、米軍が硫黄島を落としたとき、彼等は摺鉢山の頂上に星条旗を立てた。その様子を撮影したジョー・ローゼンタールの写真は、ビューリッツー賞を受賞し、有名な米アーリントン墓地の海兵隊戦争記念碑の元となった。
勝利の際に旗を立てるというのは、相手を占領したことを意味するのである。

日本に対して異常なまでの対抗心を持ち、反日思想に犯された民族のやることは、我々日本人の理解を超えている。
これはもう、イデオロギーなんていうよりも、宗教に近い。
信仰が盲目的であればあるほど、自分の立場を客観的、相対的に見ることができなくなる。
怒りや憤りは勿論あるが、一方で憐れさすら感じる。

この慰安婦碑は、WBCでマウンドに建てられた太極旗に相通ずるものがあるように思えてならない。
日本を嫌い、日本を貶め、日本に対して優位に立つことで、自らの劣等感を優越感にすり替えるのである。
そのすり替えられた優越感の象徴が、慰安婦碑であり、マウンドの太極旗なのだ。

韓国に対する怒り、憤り、憐れみ以上に、日本国政府に対する憤怒と失望感は強い。
いくら中韓に弱腰の民主党政権とはいえ、このような蛮行に対する抗議を行わないわけはないと思っていたが、藤村官房長官は「建設が強行されたのは誠に残念だ」とお茶を濁すにとどめ、野田首相は来る李明博との首脳会談において、この件を持ち出すことすらしないのだという。
在韓日本大使を召還してもいいくらいの暴挙なのに。
本来、政府は民意の代弁者であるべきなのだが、そんな認識もないのだろう。
韓国の非礼はこれだけではない。
今年8月、自民党の新藤、佐藤、稲田3人の国会議員が鬱陵島から韓国へ入国しようとした際、彼等はスパイと同様の扱いを受け、入国を拒否された。
竹島では、コンサートをやるだの、議会を開催するだの、これ見よがしに領有権強化をアピールし、まともな対話が成り立つような空気はない。
どれもこれも、国家国民を侮辱する行為なのに、支援団体の民団に気兼ねするのか、その侮辱に正面から向き合おうとせず、上辺の友好だけで手打ちしようとする。
日本人の矜持がまるで感じられない指導者たちだ。

韓国は今後も、この碑の類の象徴を新たに模索するだろうし、日本に勝ったらマウンドに太極旗を立てるような蛮行も止めないだろう。
自国民が韓国人を殺害しても謝罪すらしない中国の姿勢は酷いもので、真似しろとも言えないが、意固地なまでの強硬な外交姿勢そのものは、別の意味で真似してほしいものだ。
韓国と韓国民が世界の笑いものになり、自らの行動の過ちを反省する日がいつか来ることを希望するが、少なくともそれまでは、「友好」という言葉は封印しても良いのではないか。
他方、国益という言葉を連発する首相が、それを行動で示すどころか、全く逆の行動に走るのであれば、その首相に官邸に居座ってもらっては困る。


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[ 2011/12/16 11:31 ] 外交 | TB(0) | CM(0)
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