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参院自民党の西田昌司氏。
その歯に衣着せぬ政府への追及姿勢から、ネットでは「西田砲」などと呼ばれ、巷の保守派には大変人気のある政治家だ。
その西田氏が、またもや民主党という政党の重大な欠陥を、昨日の予算委員会で暴露した。
西田氏の追及は一切手を抜かない。
3月には、前原元外相の韓国人献金疑惑を暴露し、前原氏を即辞任に追い込んだ。
8月には菅元首相の2つの黒い献金疑惑を追及し、しどろもどろの空き菅は目をしばたかせ、断末魔の様相を呈した。
いずれも、政権政党の中枢にいる国会議員による外国勢力との結びつきを示す告発だった。
特に空き菅による「市民の党」への資金提供は、日本政府と北朝鮮との結びつきを明示するものであり、国家の安全保障問題もからむ、由々しき黒い金だった。
これらの事実を炙り出した西田氏の功績は、計り知れない。
恐らく、民主党の支持者からは最も忌み嫌われる存在だろう。
聞くところによると、脅迫なども後を絶たないとか。
しかし、昨日の斬り込み方も切れ味鋭かった。
『がんばろう、日本!』国民協議会という政治団体もどきがある。
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/Webサイトには「改革保守」の文字が躍るが、保守とは真逆の、公安がマークする極左団体だ。
政治団体もどきと称したのは、当局に政治団体の届け出をしておらず、非合法組織という意味だ。
西田氏の指摘によれば、この団体は1973年頃結成の「マルクス主義青年同盟」を前身とし、1974年のフォード大統領来日の際には米ソの両大使館を襲撃した。
1975年には岡山大学の独身寮を武装襲撃し、当時の岡山大生生を殺害し、山中に死体を遺棄。
1988年に「民主統一同盟」と名を改める。
機関紙も2度の改称を経て、今は「日本再生」。
サンプルは下記で読める。
http://www.ganbarou-nippon.ne.jp/pub/pdf/web391.pdfこの極左団体から、民主党が選挙の応援を受けていることが発覚した。
そして、野田首相本人も、この団体の会合をはじめ、同団体代表の戸田政康氏を囲む会にも参加している。
野田首相は、戸田政康や当団体の背景については知らなかったとシラを切ったが、果たしてどうか。
Wikipediaのページには、この団体と関係の深いと思われる議員として、民主党の政治家の名前がずらりと並ぶ。
ズブズブであることは間違いない。
ついて回る金の問題も明らかになった。
現閣僚では古川元久内閣府特命担当大臣が81万円、枝野経産相が92万円、野田首相が1万円、小宮山厚労相が2万円、野田氏の側近で、黒い交際の元締めと思しき手塚首相補佐官が52.2万円、ラグビーボールこと原口一博氏は、なんと184万円もの金額を、この戸田氏から献金として受けとっている。
クリーンな政治を標榜した民主党は、蓋を開けたら、外国人から献金をもらうわ、北朝鮮シンパn団体に金を流すわ、極左団体と交際するわ、覚醒剤と脱税の逮捕者と交際するわと、次から次へと疑惑が出てくる。
一昨日、稲田朋美議員がマルチ山岡を「疑惑がスーツを着たような人」と酷評したが、疑惑はマルチくんの専売特許ではなかったということだ。
自民党が何となく嫌だから民主党を支持するという方々は、これでも民主党を心から支持できるのだろうか。
できるとしたら、私はその神経が理解できない。
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