FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年10月21日
月別アーカイブ  [ 2011年10月 ] 

憲法審査会と民主党人事の悪意

← 応援クリック、ありがとうございます。

09年の総選挙で与党になって以来、民主党の人事全般には常に唖然とさせられる。
当の民主党はそんな気などサラサラないのかもしれない。
この党はもともと出自が野合集団であるから、所属議員は理念や政治信条、イデオロギーに至るまで、千差万別である。
しかしいかに野合といえども、彼らの思想に、リベラリズムという言葉が甘っちょろいほどのサヨク思想があることは、既に幾人もの民主党議員が証明済みである。
もとはと言えば鳩山、菅両首相経験者がそうであったし、党の中での保守といわれる前原誠司が、朝鮮半島とただならぬ関係にあるのは、周知の事実となった。
小沢一郎ともなると、言及にも及ばない。

衆参憲法審委員を選任 参院は会長人事めぐり野党が反発 (産経)

 衆参両院は20日の本会議で、憲法審査会の委員を選任した。これにより平成19年8月の設置以降、休眠状態が続いてきた審査会の態勢が整う。ただ、参院憲法審査会は会長人事をめぐり紛糾。具体的な論議入りのめどは立っていない。
 定員は衆院50人、参院45人。護憲を掲げる社民党は20日、衆参各1人の委員名簿を出さなかったが、最終的には提出する方針。
 参院憲法審査会は20日午前の初会合で会長の互選を行う予定だったが、会長候補を江田五月前法相とする民主党の人事案に野党側が反発。再提示を要求することで一致したため、開会のめどは立っていない。
 憲法審査会は、19年5月成立の国民投票法に基づき、憲法に関する調査や改正の発議、原案の審査を担う場として両院に設置されたが、民主党が委員名簿提出を拒んでいた。


今度は江田五月前法相を、なんと憲法審査会長にということらしい。
バカにした人事である。
そもそも江田氏は、憲法改正反対論者だ。
この人事は、民主党が憲法改正を拒むという姿勢を人事で表したということだと解釈されても文句は言えない。
本当にそういう意図があるのかもしれないが。
会長というのは会を開く権限を有すると同時に、会を開かない権限をも有する。
極端にいえば、一旦会長に就任しておいて会を開かず、議論を延々と先送りにすることだってできるわけだ。
憲法改正を議論する会を仕切るのが護憲論者。
笑えない冗談としか言えない。

極端にいえば、私は、あの組閣の日に政治家野田佳彦が死んだと思っている。
組閣は本来、自分がトップにたったときに「これだけはやる」と思っている課題を解決するために、適材適所の人材を配置することだ。
これは何も、内閣に限ったことではなく、ごく一般の会社でも同様である。
民主党の今までの人事は、野合の宿命か、あちらを立てればこちらが立たずといったような状況を生み出す。
あの組閣時点で、野田首相はひとつの大きな理念を捨てたのだ。
理念なきリーダーに、国の舵を取ることができるのか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2011/10/21 14:24 ] 政治 | TB(0) | CM(0)
カレンダー
09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ