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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年10月16日
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度し難き無能防衛相、一川保夫

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一国の防衛を素人に任せるほど、国民にとって不幸なことはない。
民主党政権になって、ルーピーと称するどこぞの莫迦鳩が「東シナ海を友愛の海に」などと能天気で危機感がない発言をして以来、中国の軍事的脅威が増し、ロシアも虎視眈々と日本の権益を脅かす。
そもそも中国、ロシア、北朝鮮という核保有国に囲まれた日本が、核保有を議論することだけでも牽制にはなるはずなのだが、民主党政権は外交、防衛とも素人レベルで、とてもじゃないが看過できない。
その象徴とも言うべき存在が、一川保夫という、“素人”レベルの防衛相である。

一川保夫“素人”防衛相一川氏は農林省出身で、25年間の官僚生活を経て政治家に転身。
民主党の看板政策のひとつである「農家の戸別所得補償制度」は、一川氏が主導したものという話まである。
いわば農水畑の政治家である。
野田首相は党内融和の名の下、このど素人を防衛大臣に据えた。
安住財務相の就任と同様、永田町では疑問視される人事だった。

この防衛大臣、認証式前に「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」と発言し、周囲を唖然とさせた。
その発言に批判があるなかで、「ほとんどの国民は(安保政策は)素人だ。一般の国民を代表する国会議員が監視するのがシビリアンコントロールだと思っている」と発言し、火に油を注ぐかたちとなった。
文民統制は、政治家でなくても素人の私でももっと真っ当な定義を知っている。
本来ならば、この発言だけでも罷免に値する。
何故なら、悪意に満ちた隣国に対して誤ったメッセージを発信することになり、この発言を当然ながら日本の防衛スタンスと解釈するからだ。
付け入る隙を「どうぞ」と与えたようなものである。

報道によれば一川氏は、今月初めの航空自衛隊小松基地所属F15戦闘機の燃料タンク落下事故に際し、

「直後に(地元に説明に)行くべきだった。常に国民の目線で物事を判断したいといってきたが、防衛省にそういう観点が浸透していない感じを受けている」

と苦言を呈したそうだ。
バカも休み休みに言えといいたい。
防衛相というのは、防衛省のトップである。
ならば、一川氏が直接現地への説明者派遣を指示すべきであって、「行くべきだった」という他人事のような発言は、自身の職責を全く理解できていないということだ。
四半世紀も官僚をやっていて、こんな見解しか持ち合わせていないなら、政治家を辞めたほうがいいだろう。

一川氏は15日、地元の会合で、「防衛省、自衛隊の仕事は、私より前原誠司民主党政調会長の方が詳しい」と語った。
これは柳田稔前法務相の「法務大臣とは良二つ覚えときゃ良い」と同レベルの痛い発言だ。
そんなことをいちいち発言する以前に、国民の多くはその事実に気付いている。
「国民の理解が得られない限りはF15の訓練再開はしない方がいい」というが、国民の理解を得られないのは一川防衛相本人のほうではないか。

東アジアは地球上で最も軍事的な危機管理が要求されるエリアである。
この素人には日本の防衛は任せておけない。
次期国会で、野党の集中砲火を期待する。

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[ 2011/10/16 11:27 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
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