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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年10月04日
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自民党よ、闘えるのか!?

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野田総理は、朝霞に建設中の国家公務員宿舎建設を視察し、建設凍結の判断を下した。
もとはと言えばこの公務員宿舎は、民主党が鳴り物入りで繰り広げた政治ショー「事業仕分け」で凍結と判断されたもので、それを野田首相が財務相時代に反故にし、建設を指示したものだ。
野田首相の自作自演の茶番劇と言われても、何も言えないだろう。
民主党政権は、鳩・菅と続いた体たらく政権で民心を失ったが、野田氏に代わってからも、このように体たらくの度合いは変わっていない。
ただ、最低・最悪の首相が2代も続いたがために、野田氏が相対化のなかで「マシ」と位置づけられ、メディアの「人柄推し」という印象操作があって支持を得ているだけである。

そんななか、自民党の支持率もじり貧である。
民主党が政権交代から2年を費やして証明したのは、「民主党になったらかといって、なにもいいことはなかった」ということだろう。 ならば自民党の支持率が反発上昇するはずなのだが、自民党に上昇の勢いは見られない。
産経新聞とFNNが1、2日に実施した合同世論調査で、民主党の支持率(20.5%)が自民党の支持率(19.9%)を上回った。
世論調査は参考程度にと位置づけてはいるものの、ほぼ併行して実施された共同通信の調査でも同様の傾向を示しており、自民党にとっては参考程度などと言っていられない状況である。
中でも「首相にふさわしいのは誰か」との問いで谷垣総裁の名前を挙げたのはわずか1.7%。
これがすべてとは言わないまでも、もともと菅の時代から、谷垣氏よりも石破茂元政調会長のほうが高かったわけで、谷垣氏が国民の心をつかむまでに至っていないことは明白だ。
先の国会であれだけいい質問をしていても、民主党の後塵を拝す結果は、メディアの責任も当然大きいものの、支持を受けられない理由があると思ったほうがいい。

そもそも、2009年の総選挙時点ですら、時の民主党代表であった鳩山由紀夫に国民が多大な期待をしていたとはいえない。とにかく自民党はもういいという敬遠感と、「一度やらせてみよう」という政権交代への甘く軽率な期待、「詐欺パンフレット」のマニフェストの三位一体の空気が政権交代を生んだように思う。
ところが民主党が「自民党政治の受け皿」には成りえなかったことを繰り返し証明したところで、自民党への支持率がこの程度では、いくら解散総選挙と言ったところで圧勝などできるはずもない。

世論調査でじり貧自民 元凶は谷垣氏

結局この問題は、自民党の顔である谷垣氏に行きつくのである。
谷垣氏自身の支持率があがらないのは、野党だからメディアへの露出が減ったからということだけではなく、谷垣氏に国を任せることができるかについて、国民が案外冷やかな判断をしているということである。
もう少し具体的にいえば、谷垣首相をイメージできないのだ。

自民党はこのままでよいのか?
万年野党を望むなら是であるが、もう一度政権に返り咲きたいのなら、迷うことなく政権を取れるリーダーを据えなおすべきだ。
この国難に国家を託せるのは、私は安倍晋三元首相しかいないと思う。
谷垣氏では見出せなかった民主党との対立軸も、安倍氏なら鮮明になる。
国家観も申し分なく、外交、教育に強く、政権担当時の実績も質、量ともに申し分ない。
私は盲目的な自民党支持者ではないが、民主党にとって代わるのは自民党しかない。 民主党政権が一分一秒でも続くと、それだけ国益が失われる。
自民党に頑張ってもらうしかないのだ。

2009年衆院選の民主党支持に、「一度やらせてみよう」という軽い気持ちがあったことはよく指摘されている。 しかし現状は、「一度やらせてみよう」から「もうちょっとやらせてみよう」に変わっただけとも言える。
その状況を打破する責任は、自民党にある。

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[ 2011/10/04 11:58 ] 政治 | TB(0) | CM(1)
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