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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年09月25日
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9月24日は「国辱の日」として記憶せよ

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1日遅れになってしまったが、昨年の9月24日、この日本で何があったかを即座に答えられる方はどのくらいいるだろう。
私は昨年、この日を「屈辱の日」と呼ぶことにした。
そして昨日24日は、この屈辱の日から丸一周年を迎えた。

2010年9月24日。
この日、尖閣沖中国漁船体当たり事件の主犯であり、拘留中だった中国人船長を、那覇地検が釈放した。
領海を侵犯し主権を侵害した犯人を、中国の圧力に膝を屈して釈放するという最悪の判断は、「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮」した那覇地検が独自に決めた結果とされている。
しかし、そんなことを信じる人は、今に至ってもほとんどゼロに近いはずだ。

那覇地検 鈴木亨次席検事
那覇地検 鈴木亨次席検事

明白な犯罪人である中国人船長は超法規的に釈放され、英雄として中国に戻った。
飛行機のタラップを降りる際の、両手のピースサインに憤慨した日本国民は多い。
民主党支持者であろうと、反民主党であろうと、この姿を何の興味もなく見た日本人がいれば、私は個人的にその感覚を理解できない。
このピースサインに象徴されるものは、日本外交の敗北に他ならないからだ。

中国人船長、せん其雄容疑者(41)
中国人船長、せん其雄容疑者(41)

この国家としての屈辱を招いたのは時の菅内閣であり、菅の影で糸を引いたのは柳腰外交の推奨者、仙谷由人官房長官(当時)であることは周知の事実である。
この仙谷の考え方は、中国と仲良くすることが国益であるという国家観なき理念に立脚しており、そこに日本国民としての矜持の欠片もないから、国民が一斉に反発したわけである。
実際、菅内閣の支持率は、この尖閣事件と船長の釈放以降、急激に低下した。
国民の多くが、「この内閣には外交を任せておけない」と判断した証左である。

仙谷由人
中国人船長釈放の影の黒幕、仙谷由人

船長釈放から1年が経過した。
その後、日中関係に好転の兆しはあっただろうか。
彼らは相変わらず尖閣沖に軍事用も含めた船舶を送り込み、しきりに日本を徴発し続ける。
事は中国だけではない。
ロシアも、戦闘機で日本列島を一周するという、あからさまな挑発行動に出ており、事態は好転など全くせず、悪化の一途をたどる。

そもそも、民主党政権の稚拙外交は、ルーピー鳩山の友愛外交で国内外から軽蔑を受け、菅の弱腰、空転外交で更に悪化した。この2名の恥ずべき首相の後継である野田氏も、外交を得意分野としていないと言われる。
つまり、民主党の誰が親分をやっても、野党の域を出ないということなのだ。
日本の国政は、外交を含めて、きちんとした国家観を持ったリーダーに託したい。
これ以上日本列島が蹂躙されないために、真のリーダーを選び、憲法を改正して国を守る。
それは政治家の使命でもあるが、元をただせば国民ひとりひとりの使命なのである。

国辱の日は、そういうことを考える日にしたいものだ。

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[ 2011/09/25 19:05 ] 外交 | TB(0) | CM(2)
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