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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年09月08日
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保守偽装内閣 ~ このままでは日本が終わる

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あまり過激なタイトルは付けたくないが、日本の国家危機が目の前まで迫ってきていることに、暗澹たる心境だ。
昨日の関西テレビスーパーニュース・アンカーで青山繁晴氏が解説した内容は、そんな凹んだ心持ちを奈落の底に突き落とすほどの威力があった。
詳細はいつもの通り、ぼやきくっくりさんに掲載されているので、参照願いたい。

野田佳彦首相の保守という看板は、完全なる偽装だった。
彼は、政治家としての矜持を捨て、小沢側からの党内圧力に屈して小沢系議員を閣僚に迎え入れ、結果として閣僚は極左翼議員の集合体となった。
新内閣17人中10人が「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に属する議員であり、これぞ極左政権と言わしめるだけの陣容である。
ここまでくれば、「ただ単に首相いなりたかっただけだった」と言われても仕方あるまい。

野田政権はある意味、菅政権よりも悪質である。
それは首相自らが保守政治家の仮面を被り、いかにも庶民派を装い、しかし内実は保守の理念からかけ離れた人事と政策を進めようとしているからだ。
菅直人という人は、その点分かりやすい政治家だった。
出自、理念、思想がそもそも赤く染まっていることは、誰の目から見ても明らかで、菅自身もそれを隠そうともしなかった。
野田氏の高い政権支持率は、鳩山、菅と続いた、国家なきポピュリズム政治と空手形の連発、現実を伴わない理想、それに外交の失策などによって国民が抱いた絶望感の反動である。
考えてみれば、何もしていない内閣に60%や70%の支持が示されるのはおかしい。
政権支持率ではなく、政権期待率とでもいったほうが正確だろう。
その高い支持率は、今後降下曲線をたどるのだろうが、恐らく菅レベルまで落ちることはないと思われる。
それは、野田の外面の良さもあるが、「民主党最後の内閣」と渡部恒三最高顧問が言うように、民主党には後がないわけで、左傾メディアがみすみす民主党政権を終わらせるわけがないからである。
鳩山、菅に比較した反動と、党内のゴタゴタを人事で収めた挙党体制、そのたった2点によって、野田政権の土台が整った。
次は政策だが、それが更に酷い。

話は何も「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」だけに留まらない。
昨日、法相に就任した平岡秀夫という議員のことを調べようと、氏のブログを読んでいたところ、こんな記事を見つけた。

特に、法務大臣就任に当たっては、野田総理から次の6つの重要政策課題についてご指示を戴きました。その第1は、国民にとって身近な司法を目指す司法制度改革の推進です。その第2は、検察改革、取り調べの可視化など新たな刑事司法制度の構築です。その第3は、新たな人権救済機関の設置です。その第4は、連れ去られた子供の返還に関する「ハーグ条約」加盟に向けた検討です。その第5は、平成16年に改正された行政事件訴訟法についての検討です。最後の6番目は、企業統治の在り方等を踏まえた会社法制の整備についての検討です。いずれも、国民の皆さんにとって重要な課題であり、関係大臣とも協力しながら、鋭意取り組んでいきたいと思います。


ここから分かることは、保守を標榜した政治家が国のリーダーとなった途端に、保守層が忌み嫌う「人権擁護法案」の準備とも言える指示を、首相自ら出したという事実である。
鳩山、菅から代は変わっても、詐欺体質は変わらないということか。

野田民主党は、政権与党としての地盤固めと、売国政策の推進のために、公明党に秋波を送る。そして、公明党山口代表は、まんざらでもない様子で、寄生虫の如きすり寄りを開始した感がある。
それに加え、願ってもない外部からの援護も出てきた。

連合会長、公明党執行部に野田政権支援を要請 (読売)

 公明党の山口代表ら同党執行部と、民主党を支持する連合の古賀伸明会長ら幹部が5日夜、都内で会談していたことが6日、明らかになった。
 出席者によると、古賀氏は「東日本大震災もあり、国難といえる状況だ。野田政権への支援をお願いしたい」と要請。山口氏は政府の迅速な対応を求めた。
 山口氏と古賀氏は大震災発生直後にも会談しているが、今回は連合側の申し入れで、民主党政権発足後、初めて正式な意見交換という形式を取ったという。


これはいわゆるベタ記事の類だが、日本国家の破壊が近付きつつある兆候と言っていい。
仮に民公連携が成されれば、外国人参政権や人権擁護法案、夫婦別姓などの日本国家破壊法案のごときは、流れるように可決されるだろう。
私はかつて、「民公連携を阻止するためだけの大連立肯定論」的なエントリーを書いて、批判を頂戴したが、危惧が現実のものとなる危険性が増したいま、黙っていられない心境だ。
昨日のアンカーでの青山氏の怒りは、保守と思っていた野田佳彦に裏切られた思いの発露かもしれない。

お台場デモは貴重な民主行動だが、保守派は同じパワーを終結し、ターゲットを国会、民主党本部、野田事務所あたりに変更したほうがよいとまで思えてきた。
野田首相は一秒でも早く、衆議院を解散して国民に信を問うべきだ。

保守偽装宰相 野田佳彦

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