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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年08月28日
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民主党代表選の裏で、日本破壊が着々と進む

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民主党という政党は、日々チェックをしていないとトンデモないことをやり出す。
特に法務まわりが危ない。
民主党政権歴代の法相と言えば、千葉景子、柳田稔、繋ぎで仙谷良人で今は江田五月。
うち、千葉と仙谷は弁護士で、江田も判事補までやったが、柳田は全くのど素人。
で、千葉はブント出身、仙谷はセクトのシンパ、江田は社民連の出身。
誰を見ても左翼思想を持った政治家で、千葉、江田の任期を通して人権擁護法案という、日本の国柄を破壊するような法案の成立に汗を流す。
彼らが何故国会という国権の最高機関を目指したのかは、こうした行動を見ればよく分かる。
即ち、日本から日本らしさを奪いながら、究極的には「地球市民」とう言葉のもとに、日本から国家の枠組みをきれいさっぱり取り去ることだ。

民主党の法務部門会議がまとめた、検察改革に関する提言のなかに、その一端を見ることができる。

検察改革案、特捜部廃止にも言及…民主党部会 (読売新聞)

 民主党法務部門会議(座長・辻恵衆院議員)は、大阪地検特捜部の不祥事を受けた検察改革に関する提言をまとめた。特捜部の機能の限定、縮小を盛り込んでおり、国民からの信頼回復が図られない場合は、将来的な廃止を検討するよう求めた。
 提言では、外部と内部の「チェック機能が不十分」として検察の独自捜査に一定の歯止めをかけることも検討すべきだとした。取り調べの録音・録画(可視化)の問題に関しては、検察部分だけでなく、警察による取り調べも、参考人への聴取を含め全過程を可視化するよう求めた。
 このほか、検事と裁判官の交流人事の見直しや、弁護士からの検事への起用なども提言した。


思い起こせば、約1年前の尖閣沖中国漁船体当たり事件において、那覇地検が中国人船長の釈放を行ったのは、その前に起きた検察のスキャンダルという弱みに、政治(この場合、民主党政権)が付け込んだため、という説がある。
そしてその火事場泥棒的な姿勢は、今回、特捜部の廃止という案にまで発展しているということだ。

辻恵そもそもこの座長を務めた辻恵という議員に問題がある。
やはり、東大在学時に学生運動に参画した左翼で、のちに弁護士となる。
前歴はどうでもよいが、この辻恵が危険なのは、辻の政治的行動様式が、「権力を握る前には体制を批判していた左翼が、ひとたび権力を握った後、その権力を振りかざして圧政を敷く」という単純ながら危険なものを匂わせるからだ。
最近の例はこうだ。

2010年5月26日、小沢一郎幹事長を不起訴とした東京地検の判断の是非を審査している東京第五検察審査会の事務局に対し「審査補助員の選任方法や標準的な審査期間について聞きたい」という名目のもとに、辻本人と秘書が電話を入れ、衆院議員会館の事務所に来るよう呼びつけた。東京第五検察審査会は要請に応じなかったが、政権与党の幹部が、政治的な中立が要求される検察審査会側に接触を図るのは異例である。辻は読売新聞が5月27日に行った取材に対し、電話をかけたこと自体を否定したが、30日になって読売新聞の取材に「たまたま議決のタイミングと重なっただけで審査会への圧力ではないし、議論を深めることが悪いとは思わない」と事実を認め、さらに「事務局に電話することで、審理に影響があるはずがない。(電話を入れたことが)漏れることが問題だ」とも述べた。
『読売新聞』は6月1日の社説でこの問題を取り上げ、民主党の問題として批判した。『産経新聞』も6月1日の社説「主張」で、「『圧力とは違う』という言い訳は通らない。審査会の独立性、中立性を侵害する行為であり、断じて認められない」と非難した。(Wikipediaより)

辻恵

この議員は検察審査会という、国民の声を司法に反映させる仕組みに対し、憎悪を抱いている節がある。
2010年4月に陸山会事件について検察が不起訴とした小沢一郎民主党幹事長に対して、検察審査会が「起訴相当」議決があった後に「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」が発足した際に事務局長に就任した際に、検察審査会制度について「国民の感情で簡単に被告席につけてしまっていいのか」と検察審査会の議決を軽視するコメントをし、ブログでは小沢氏への起訴相当議決について「魔女狩り的手法で葬り去ろうとするもの」と批判した。
ところが一方で、2005年に日歯連闇献金事件で橋本龍太郎など自民党議員について検察が不起訴とした際に、検察審査会に対して「1億円という大金を一会計責任者の権限でできるわけはない」として審査を申し立て、検察審査会の橋本ら自民党議員に対し「不起訴不当」議決したことについて「国民の常識に沿った極めて妥当な議決」「非常に重たい意味を持っている」「不起訴処分にしたのはおかしいじゃないかという声が満ち満ちている」「普通、政治家であれば、重く受けとめますというのが当然の結論」と検察審査会の議決を重視するコメントをしている。(Wikipediaより)

この度し難いダブルスタンダードは、どう理解すればよいのか?

検察や特捜がスキャンダルを起こしたことは事実である。
しかし、特捜を廃止するという飛躍した発想は、献金問題や外国勢力との依存関係を抱えた民主党という政党の、自己防衛から出てきているような印象を受ける。
特捜部にまず要求されるのは自浄努力である。
一方で特捜部の存在は、犯罪や悪に対する抑止力になっていることも事実だ。
結局のところこの提言は、「検察・特捜から誰を守りたいのか」という発想に基づいていて、その守るべき「誰」とは民主党自身のことではないのか。

民主党という政党が政権与党である限り、こうして日本は蝕まれていくのである。
民主党次期代表候補がどう美辞麗句を並べても、とてもじゃないが許容しがたい体質を持つこの政党の支配が続けば、日本は破滅の道をたどっていく。

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