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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年08月17日

次期内閣に期待する役割はただひとつ、「選挙管理内閣」

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週刊文春の中づり広告を見て、思わず笑ってしまった。

週刊文春

見出しは、『「あーあ、民主党 こんな奴らが総理かよ 「パッとしない代表選」前内幕』
まさに私が思っていることを、簡潔かつ的確に表現した見出しだ。 恐らく、この見出しに共感を覚える方も多いのではないか。

民主党代表選には幾人かの小粒な政治家が名乗りをあげるようだが、唯一言えるのは、鳩山、菅と引き継がれてきた民主党代表の系譜を考慮すれば、誰がなっても「マシ」と思われるだろうこと。
民主党のトロイカと呼ばれる、「どうしようもない3人衆」から表紙が変わり、恐らくご祝儀相場も一助となり、支持率は多少なりとも上がるだろう。
しかしそれは、その政治家の力量を示すものではなく、あくまで「最低の首相」と「最悪の首相」との比較論の上に成り立つ数字でしかない。
この国難に際し、国の舵取りを任せられそうな候補者など、この政党の中には存在しない。
ただひとつの気休めは、アレの顔を今ほど頻繁に見なくて済むようになることくらいだろうか。

さて、アレの後を引き継ぐ民主党代表選の焦点は、増税の是非や、自公との大連立などと、専らの報道である。
民主党には既に閣僚に入れる人材などいない(もともと、今までもいないのだが)し、単独政権になった場合、上限ギリギリまで民間人を招聘することぐらいしか、解決策はないだろう。
それでも衆参のねじれは解消しない。
そこで、震災復興にかこつけた大連立論が出てくる。

私はかつて、「民主党と公明党の連立を阻止するためだけの大連立」という考え方をブログに書き、読者の方から静か~な批判をいただいた。
民主と公明という、ある意味では政策的に似通った政党が組めば、外国人参政権や人権擁護法案を議決するなど、朝飯前だ。それを危惧した。
しかし、さすがの「政権寄生虫政党」公明党も、今の民主党と連立を組むなど、何らメリットがない。
いまは、その危険性が少し薄らいでいると思う。
従って今は、大連立には基本的に反対という立場をとる。

特に前原などが主張している大連立とは、「政策テーマを決め、期間を区切った」ものである。
聞こえはいいかもしれない。
しかし、そもそも政策や政治テーマなどは、自分たちで決められるものと、そうでないものがある。
たとえば尖閣で1年前のような事件が起きた時、対中路線で全くスタンスの異なる政党が、的確な意思決定ができるとも思えない。有事の際は、一義的に総理の判断が大方針となるが、民主党からの総理では心もとない。
やはり、多少の無理は承知の上で、解散総選挙を行うのが最も明確な方向だろう。

自民党とて、今の執行部では残念ながら求心力もなければ、強いリーダーシップを発揮できる保証はない。
いっそのこと、政策や思想信条を軸にしたガラガラポンで政界再編し、保守対リベラルの、2大政党制ならぬ2極政党制になったほうが対立軸が鮮明になり、国民は理解しやすくなるのではないか。
そして、次の内閣に期待する役割は、選挙管理内閣以外にはない。
民主党が騙しの道具に使ったマニフェストは、既に破綻している。
政権維持の前提が崩れた以上、総選挙の先延ばしは、国民の政治不信を増幅させるだけだ。

あーあ、こんな奴らが総理かよ

政治不信を表す最たるフレーズだ。
大連立とは、民主党が政権与党という政治的立場を維持する装置以外のなにものでもなく、そこには相変わらず国民目線という俯瞰的見地はない。
今こそ、投票行為という国民の主権を発揮させて欲しい。
少なくとも民主党には、あと2年も国民を苦しめないで欲しいものだ。

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