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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年07月26日

中井洽による北朝鮮極秘会談 ~ 目的は北朝鮮コネクションの修復か?

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昨日のTVタックルで、恐らくテレビメディアでは初めて、菅の北朝鮮コネクションへの献金疑惑(もう事件と呼んでも良いが)が掘り下げたかたちで取り上げられた。
この件を開設した山際澄夫氏はGJだったが、いくらテレビ朝日が嫌いだとは言え、この問題を解説付きで詳しく放送したテレビ朝日を褒めないわけにはいくまい。
当然、この問題はもっと深く追求されるべきだし、メディアがこぞって大騒ぎすべき事象だと思うので、放送するほうが当たり前といえば話が終わってしまうのだが、少なくともTVタックルのような掘り下げ方が初めてだということを考えれば、素直に拍手を送りたい。
山際氏も、この北朝鮮コネクションへの献金を、マネーロンダリングとして解説するだけでなく、それを外国人参政権等の法案と関連付けしたところが秀逸だった。

北朝鮮とは、正真正銘のテロ国家である。
他国に土足で上がり込み、無垢の人を拉致誘拐するだけでもテロ行為であり、明確な国家主権の侵害である。
そのようなならず者国家との交渉が容易ではないことは明らかだが、民主党政権になって明らかに後退しているというのは事実である。それどころか、それもこともあろうに現職および前首相が、北朝鮮コネクションへ多額の献金を行っているわけだから、後退という言葉すら甘いのかもしれない。

中井元拉致相、北高官と極秘会談 交渉再開へ意見調整か (共同)

 中井洽元拉致問題担当相が先週、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使と中国長春市で極秘会談していたことが分かった。複数の日朝関係筋が25日、明らかにした。拉致問題をめぐる日朝政府間交渉再開に向けた意見調整を行ったとみられる。内閣府の拉致問題対策本部職員が同行した。
 今週にはニューヨークで1年7カ月ぶりに米朝対話が再開される見通し。日朝間の水面下折衝も本格化する可能性がありそう。
 中井氏は21、22両日、長春市内のホテルで宋氏と断続的に会談。北朝鮮が拉致被害者の再調査委を設置するとした08年の日朝実務者合意などが議題に上った可能性がある。


中井氏といえば、秋篠宮殿下ご夫妻に「早く座れよ!」と国会で野次を飛ばしたことで悪名高いが、その中井氏が秘密裏に、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使と中国で会談していたことがリークされた。

中井洽と宋日昊
中井洽元拉致問題担当相と宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使

枝野幸男はこの件に関し、「政府への連絡は特にない。事実関係自体、承知していない」と述べている。(産経) 岡田幹事長も同様だ。しかし、共同の報道では、「内閣府の拉致問題対策本部職員が同行した」としている。
内閣府に所属する職員が同行していながら、内閣にその情報が伝わっていないということが、果たしてありえるのだろうか。
中井氏が元拉致問題担当相だからといって、北朝鮮に独自のパイプを持っていることは想像しづらい。 野党暮らしが長い民主党の出で、拉致問題担当相としての任期も短く、その期間でパイプを築くのは不可能だろう。
とすれば、中井氏がなんらかの既存のパイプを使ったことは想像に難くなく、中井氏は内閣の密使だったのではないかという疑念が湧く。
産経は今朝の一面で、この中井氏の訪朝は、菅の延命策の一環であると報じた。
平成14年の小泉元総理の訪朝が、内閣支持率を押し上げたことを例に、あくなき延命に奔走する菅の姿を浮かび上がらせた。

もう一歩踏み込んで、想像力を逞しくしてみれば、この会談は、菅の献金疑惑で壊れかけている菅と北朝鮮、もしくは民主党と北朝鮮のコネクションの修復工作ではないか、などと想像にまで及ぶ。
共同が報道する「拉致問題をめぐる日朝政府間交渉再開に向けた意見調整」が事実とするならば、それは内閣に席を置かない議員が勝手に行うものではなく、内閣の指示を受けて行うものだ。 この点でも、枝野の「事実関係自体、承知していない」という言葉には、まるで信憑性がない。
この政権、もしくは民主党政権における北朝鮮との交渉は、日本の国益に沿ったものかが疑わしく、党中枢にいる菅・鳩山らのイデオロギー的立ち位置を考えれば、国益に逆行する可能性のほうが高いのではないかと思う。
実は「拉致問題解決に向けた・・・」というのはリークされた際の建前であって、中井氏の本来のミッションが菅訪朝の土台づくりなら、政治と外交の私物化といえる状況である。
そして北朝鮮コネクションの修復にあるとしたなら、外患誘致罪に値する暴挙だ。

民主党に拉致問題解決の能力はなく、辛光洙の釈放嘆願署名などから考えれば、拉致問題を扱う資格すらない。
民主党が下野すべき理由は、ここにも存在するのだ。

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