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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年07月11日
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震災から4カ月 ~ 野党のままの民主党

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震災から早4ヶ月。
この4ヶ月間、国民はできることをやり、震災で起こった電力不足に対して節電を心がけ、熱中症で病院送りとなる人が前年比数倍という生真面目さを発揮している。
その一方、まったく進歩していないのが政治である。
被災地ではがれき処理ひとつとっても3~5割程度しか進んでいないようだが、永田町のがれきはまったく除去されないまま、4カ月物もの月日が経過した。

私は震災翌日の3月12日、拙ブログに「私は民主党を全く支持しませんが、いまこの時は、政府を全面的に応援します。 いま内輪もめをしている場合ではありません。」と書かせていただいた。
その思いは恐らく多数の国民と同じだったと思う。
認識としては間違っていなかったと思うが、しかしこれは甘かった。

自民党との大政党制という政治形態を目指すとした民主党は、実は中身が何もない政党だったと断言せざるを得ない。
政治家としての仕事の仕方もわからない大量の一年生アマチュア議員を国会に送り込んだのは国民の責任であり、震災下の緊急時にアロマを焚きながら英会話のお勉強をする議員や、公費で海外へ行き、エステと買い物三昧の出張を楽しむ議員を選出した「罪」を、国民は猛省しなければならない。

民主党は法案も作れない。
震災後、政府与党の最も重要な法案は復興基本法だったはずだ。
民主党はその法案も自公案を丸飲みしたが、過去に菅が「自民党は我々が丸呑みできる予算案を出せ!」と恥ずかしげも無く叫んだ民主党体質の最も顕著な例だろう。
2009年の夏までは、民主党は自民党と与党の出した法案に文句をつけて批判していればよかった。 それが野党民主党の仕事だったし、少なくともその対立軸そのものが、民主党の存在価値だった。
しかしいったん政権を握ると、法案すら作れない。
民主党は、政権を取ってから2年経っても、野党のままだったのである。
その結果が、昨日出た新報道2001の世論調査に表れた、政党支持率「民主党 10%」というものだ。
政権与党を、国民の10人にひとりしか支持していないという、なんとも笑えない状況が、いまの政治そのものである。
そしてその頂に居座るのが、宰相不孝社会の象徴であり、「恥」知らずの菅直人である。

「菊と刀」の著者であるルース・ベネディクトは、「“名誉”とは、日本人の永久不変の目標であり、他人からの尊敬を得ることが必要不可欠な条件である。」と書いた。
名誉、尊敬を得るために必要なのが「恥」の概念であり、俗に言う「恥知らず」とは、尊敬の対極にあるものだ。
恥の概念を捨てたとしか思えない菅直人は、名誉や尊敬を得ることを拒否したと定義するしかなく、この「日本人の永久不変の目標」を捨て去った菅は「日本人にあらず」と言うべきだろう。

本日2時46分、北に向かって黙祷します。


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[ 2011/07/11 12:32 ] 政治 | TB(0) | CM(2)
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