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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年07月06日
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今こそ真正面から自衛隊を語ろう!

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昨日、複数のアポイントの間に少し時間が空いたので、本を探しに大型の書店に立ち寄った。 そして、このような状況を発見して、大変感慨い思いをもった。

自衛隊の活躍と貢献を伝えるグラフ誌

本屋さんの目立つ棚に、3・11東日本大震災における自衛隊の活躍と貢献を伝えるグラフ誌が3種類も刊行されている。
この状況にはびっくりした。
3つをざっと読み比べ、佐々淳行氏の「自衛隊は摘出子となった」という寄稿文が掲載されている、毎日ムックの「自衛隊 もう1つの最前線」を購入した。

この震災がなかったら(勿論、なかったほうが良いに決まっているが)、自衛隊がここまで認知され、感謝され、称賛されることなどなかったと思う。
私は4月6日に、拙ブログで、「自衛隊に名誉を。 そして彼等に敬意と地位を。」というエントリーを書いたが、その中で、敬意と地位を得るべき自衛隊が、今までマスメディアによって如何に貶められてきたかを、雫石事件、なだしお事故、多賀城事件などを例にあげて指摘した。
地位や敬意どころか、自衛隊というのは今まではバッシングの対象だった。 NHKや朝日新聞などの左翼メディアは、自衛隊のスキャンダルの種を追い求め、徹底的に自衛隊をこき下ろしてきた歴史がある。
日教組の教育を受けてきた人は、そういう報道に触れた瞬間にその報道を鵜呑みにしてしまい、反自衛隊という左傾化した世論が形成されてきた。
そして政治は、その世論に迎合した。
特に、保守政党である自民党が社会党の党首を首相にかつぎ、政権与党の立場を維持しようとした姿というのは、見るに堪えないものだった。 当然、「自衛隊はとりあえず合憲でいいじゃないか。」という自社の手打ちとともに玉虫色の政治がはびこり、憲法改正など進みようもない土壌がより強固になった。
そういう経緯を知っていると、自衛隊を特集したこの3つのグラフ誌を見て、少し大袈裟ではあるものの、万感の思いがするのである。

佐々淳行氏は「自衛隊は摘出子となった」という寄稿文の最後にこう書いている。

 自衛隊は、もう庶子ではない。摘出子として胸を張って生きようではないか。その本質は国防である。尖閣諸島をはじめ、日本の国土を、領海を、領土を守っていゆこう。


庶子とは、所謂私生児の意味で、公的には認められない国家の子どもという比喩だろう。
現行憲法をどう解釈したって、自衛隊は違憲である。
政治家も国民も、今まで自衛隊の位置づけ、存在意義の核心的議論から逃げまくってきた。
「軍隊がいると戦争が起こる」という、ボケた平和主義がまかり通ってきたのがわが国日本で、そういう主義主張が、ややもするとまかり通ってしまうから、自衛隊の上司でありながら彼らを「暴力装置」呼ばわりする者が出てくるわけである。
(※ ちなみに私は暴力装置という言葉自体は全く否定しない。)

もうそんな時代は終わりにしたい。
今こそ真正面から国防を議論し、自衛隊の存在を明確に位置付け、その定義に必要な法改正をすべき時だと思う。
私は、天皇陛下が3月16日のビデオメッセージで、真っ先に自衛隊の名前をお挙げになり、優渥な御嘉賞の御言葉(佐々氏の表現)をおかけになったのは、陛下がそのことを促しておられるような気がしてならないのである。

自衛隊は日本の宝


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