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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2011年07月04日

民主党版「クリーンな政治」とは何だったのか?

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昨日、久々に民主党のホームページに行ってみたが、サイトが大きく様変わりしていた。
所謂サイトリニューアルと言われるものだ。

民主党トップページ
リニューアル後の民主党サイト(トップページ)

トップページの上部には「政策」「ニュース」「議員」という3つのナビゲーションしかなく、あとは調べたいことがあればキーワードを入れて勝手に調べろと言わんばかりの「検索ボックス」があるだけだ。
(詳細メニューは下部にリンクがある。)
試しにその検索ボックスに「マニフェスト」と入力して検索してみる。
そうすると、260件あまりの検索結果が表示されるが、この検索結果で表示される最も古いコンテンツが、2009年9月のものだ。
つまり、政権交代した後のコンテンツは網羅しているが、もう3年前になる灼熱の衆院選以前のものは表示されない仕組みになっているのだ。
だから肝心の2009マニフェストも、INDEX 2009も表示されない。
さて、過去のコンテンツはとういうと、ページ右下にある「民主党サイトアーカイブ」というバナーをクリックすると、リニューアル前のサイトが表示される。
かろうじて以前のコンテンツは探すことは可能だが、今の議席をとったマニフェスト等は、リニューアル後のサイトからも直接たどり着けるように置くべきだと、個人的には思う。
都合の悪いものは隅っこにしまって隠そうとする、この党の隠蔽体質の典型的な例である。

一昨日の産経のスクープで、菅直人の資金管理団体が、「政権交代をめざす市民の会」という極左団体に、計6,250万円も献金していたことが判明した。
そして矢継ぎ早に、鳩山前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」も、平成19年に1000万円もの大金を、同団体に献金していたことが発覚した。
昨日も触れたとおり、「政権交代をめざす市民の会」というのは、日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」から派生した極左団体であり、直接、間接はともかく、北朝鮮に繋がる組織である。
この団体に、民主党から出た歴代総理2名ともが、合計で7,000万円以上の献金を行っていたのである。
完全に軌道を逸している。
ピンとこない人は、この金のが流れを、米国で起きたと仮定してみればいい。
オバマ大統領が、米国を敵視するアルカイダの下部組織に、莫大な献金を行っていたと同じなのである。
こんなことをやったら、米国だけでではなく、普通の国では政治生命は確実に終わる。 議会で追及される前に、マスメディアと民意によって抹殺される。 そして売国奴の汚名をきせられ、二度と政界復帰などはできないだろう。
では日本ではどうか?
国会が空転していなければ、今日、菅と鳩山は、野党によって糾弾されていただろうが、折しも国会は、民主党による政局のせいで休会中のようなもの。
ではマスメディアはというと、昨日は外出していたので定点観測できなかったが、Twitterを見る限り、この件がテレビ等で報道されたという話はほとんど聞かない。
これがマスコミの「報道しない自由」である。

民主党は政権をまさに取ろうとするとき、人部たちが「クリーンな政治」を実現すると公言していた。
それまでの自民党政治を金にまみれた悪に例え、今まで自民党が実現できなかったクリーンな政治を、民主党ならできるとプロパガンダを放ったわけである。
ところがどうだ?
鳩山は親からの子ども手当てで平成の脱税王となり、小沢は不動産屋まがいの土地買収を黒い金を使って行ったとされ、公判を待つ身だ。 そして今度の菅ときたら、仮想敵国に通じる極左団体にせっせと大金をつぎ込んでいた始末。
その他、前原、野田、蓮舫と、割拠のいとまがないほど汚れが露呈した。
クリーンな政治など、笑止千万である。

鳩山は小沢を道ずれにして辞任する際、こう語った。

 いま一つはやはり「政治とカネ」の問題でありました。そもそも私が自民党を飛び出して、さきがけ、さらには民主党を作り上げて参りましたのも「自民党政治ではだめだ、もっとお金にクリーンな政権を作らなければ国民の皆さんが政権に対して決して好意を持ってくれない、なんとしてもクリーンな政治を取り戻そうではないか」。その思いでございました。
 それが結果として自分自身が政治資金規正法違反の元秘書を抱えていたなどということが、私自身全く想像だにしておりませんでした。そしてそのことで議員の皆さま方に大変なご迷惑をおかけしていたことが申し訳なく、「何でクリーンであるはずの民主党の、しかも代表がこんな事件に巻き込まれるのか」、皆様方もさぞご苦労され、お怒りになったことだと思います。私はそのような「政治とお金」(の問題)に決別をさせる民主党を取り戻したいと思っています。皆さんいかがでしょうか。(拍手)


そして、クリーンな政治を目指した民主党が選出したのが、菅代表=菅首相である。

我々国民は、2009年夏以来、民主党の茶番劇を見せられてきただけなのだ。
しかもその茶番は、民主党代表=内閣総理大臣2名ともが、北朝鮮に通ずる極左団体へ大量の資金を流すほどズブズブだったというオチまでついた。
菅は首相を辞任すべきだけでなく、鳩山と一緒に即刻議員辞職すべきである。
そして、こういう代表を擁していた民主党という団体を、誰が後継になろうと、私は一切信用しない。

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